日本では演劇で生活していくのはなかなか難しく、卒業後は外資系メーカーを経て社団法人で仕事をしていました。その時交通事故で大きなけがをしたことが一つの人生の転換点になりました。「人間いつ死ぬかわからないならやりたいことをやろう」と勤め先を退職したものの、劇団には入らなかったため、演劇との接点の持ち方を見つけられず
連載「しなキャリ図鑑」とは 【毎月2回更新 / 第2第4月曜】
「しなやかに生きる人のためのキャリア図鑑」の略称。キャリアカウンセラー舛廣純子が、イキイキと働く仕事人にインタビューし、その仕事に大切なチカラを中心にキャリア・仕事そのものも掘り下げます。10年後の未来に自分がどんな風に仕事をしているのかも見えづらくなった今の時代。インタビューを読むことで、自分の持っている力にも気づいたり、したことのない仕事に興味を持ったり、これから伸ばしたい自分の力を見つけられたなら、あなたの仕事人生も変化に対してさらに強くてしなやかなものになっていくかもしれません。
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第21話 演劇人のチカラ
粘り強さとコミュニケーションでイギリスでの舞台に立つ
TEXT : 舛廣 純子
教えてくれた人
山中 結莉(やまなか ゆうり) 演劇人
神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、就職、転職を経て、渡英。ロンドン大学大学院、演劇学科演出コースで修士号取得後、ロンドンにある英国最古の演劇学校 LAMDA (London Academy of Music and Dramatic Art) を卒業。20年以上にわたり、英国・ヨーロッパ・日本で、俳優、俳優指導者、演劇指導者、声優、ムーブメントディレクターとして活動。ホームページ:http://www.you-ri.com/
※演劇人とは:演劇、舞台に関わる仕事をする人。俳優だけに関わらず、演出、脚本、演劇指導、振り付け等複数の役割を担う人もいる
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<演劇人にとって大切な能力はなんですか?>
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1. 直感的分析に基づく表現力 洞察力、理解力、観察力、分析力、表現力
役や状況を直感的に理解し、分析した上で、表現するチカラは大事ですね。頭で考えるというより、どちらかというと動物的な感覚で理解=インプットし、それを言葉で伝える時に、「あぁこうやって分析しているんだ」と、後から実感します。役や状況だけでなく、人にものを教えるタイミングでも、どうしたら相手が理解できるかを直感的に考え、分析し、伝えています。分析と言うと誤解を受けそうですが、決して頭でゴリゴリ考えているのではなく、本能や直感で感じ取り、TPOに合わせて「伝わる」ように外に出す。それによって人を納得させる。これが「役者の分析力」なのではと思います。
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2. 継続力 粘り強さ メンタルタフネス
ともかく続けること。単身ロンドンに渡り、23年ずっと続けてきました。私の場合は、演劇を通して自分自身の真実を探求し続けてきたという感じですが。
イギリスで生き残っている外国人はみんなものすごく努力し続けていて、オーディションに受かるため、訓練やワークショップにもいまだに参加します。役者ほど、拒否される仕事はないですよね。時には一つの役に何千人も受けに来て、受かるのは1人。最初は自分の全人格を否定されたようでショックでしたし、何次もオーディションに残っていったのに、最終決定段階で落ちてしまった時には相当がっかりします。だからみんな精神的に打たれ強い。打たれても、打たれても立ち上がる、役者にはそういう強さは必要ですね。
3. 人とつながるチカラ コミュニケーション能力 関係構築能力
あとは人とつながること。イギリスの演劇人はコミュニケーション上手でネットワーク作りも一生懸命。人に嫌な思いをさせて敵を作らないように配慮しながらも、自分の言いたいことはちゃんと伝えます。競争の激しい中で、そこから押し出されないようにみんなと仲良くやっていくことは大事です。また、毎回新しい人と仕事をするから、スタッフも役者も一日目から仲良くならなきゃいけない。みんなおしゃべり上手ですね。役者は感情を扱う仕事なので、仲良くなれないと演じる時に自分がやりにくくなってしまいます。瞬間的に人と仲良くして、チームを作れる力は大事ですね。
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<なぜ演劇人になったのですか?>
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小さい頃から、「日本の社会が合わない」ってどこかで思っていました。人はすぐグループになったり、子供同士でいじめがあったり、大人は嘘をついたり… 普通に無邪気に遊ぶ中でも何かモヤモヤを抱え、「真実って何か」とか「私の使命は」とか、そんなことを考えている、ちょっと珍しい子でしたね。
日本に住み続けることが息苦しかったから、哲学や宗教、語学にも興味を持ち、人生で一番最初になりたかったのは宇宙飛行士でした。大学では「自分の使命」について深く考え、世の中の役に立ちたいと思い、「世の中の真実を明らかにする手段の一つ」と政治を捉え、専攻しました。
ところが、いざ大学の授業を受け始めたら、全然授業が面白くなくって(笑)。所属した放送研究会には、なぜか芝居好きの人が多く、私も演劇を知るに連れ、そこには小さい頃から考えてきた「真実」があるような気がして、どんどんのめり込みました。ただ、当時も、日本では演劇で生活していくのはなかなか難しく、卒業後は、外資系メーカーを経て、社団法人で仕事をしていました。その時交通事故で大きなけがをしたことが一つの人生の転換点になりました。
「人間いつ死ぬかわからないなら、やりたいことをやろう」と決意し、勤め先を退職したものの、劇団には入らなかったため、演劇との接点の持ち方を見つけられず、ワークショップ等に参加していました。
そんな時、新聞を通して演劇専門の通訳翻訳の人に興味を持ち、その仕事を知りたくて、その方にどうにかコンタクトをとったところ、なんとその方が通訳翻訳をしている TPT (Theater Project Tokyo) のデイヴィッド・ルヴォーの舞台稽古の現場を見に行かせてもらえることになりました。彼の稽古を間近で見た時、すごく納得し、「これが普通だ、これが私の学びたいことだ。イギリスに学びに行くしかない」と渡英を決意しました。
イギリスではMAは普通一年ですが、一年では何もできないから「最低二年いたい」と演劇学部のあるいくつかの大学に交渉し、その中で唯一、私のために(!) 新しいディプロマ(単位を取得したことを示す証明書)を作ってまで受験させてくれたのがロンドン大学のロイヤルホロウェイ校でした。イギリスにはやる気と実力があると、応援してくれる人がいて、今までも交渉の連続で、ここまでやってきましたね。
2年間みっちりアカデミックに演劇の勉強をし、2年目は「演出家コース」で学び、大学院にときどき来るプロの演出家や役者に「キミ面白いね、一緒に芝居をやらないか」と目をかけてもらい、舞台に出るようになりました。フィリップ・ゴーリエの演劇学校*を出たあと、最初はフリンジ**を楽しんでやっていましたが、だんだんとこれではいけないなと思い、クラシックな演劇学校 LAMDA を受け、朝から晩まで演劇漬けの日々を送りました。LAMDAに行ったことで、エージェントからもいい仕事を紹介してもらえ、オーディションの話も進むようになりました。
渡英するときは、「帰国後は、日英の演劇の橋渡しをするコーディネイター的な仕事をしたい」と思っていました。自分では「演じるのは向いていない」と思っていたのに、機会をもらえたら、意外とできて楽しかった。裏方志望だったのに、渡英して、想定外に表舞台に立つことになったんです。
演劇は人間、人間の生きざまを扱うものであり、人間の真実が、そこに凝縮されているということは日本もイギリスも一緒。ただ、私には、イギリスのやり方や表現方法がとても合っていたんだと思います。
*「ル・コック」テクニックを教えるフランス人の先生。当時はロンドンに学校があった。
**「ウエストエンド」はロンドン市内の一等地で商業演劇を行う劇場。「オフ・ウエストエンド」はその周辺で、それでもやはり商業にのっとった演劇を行う劇場。「フリンジ」はさらにその周辺で、役者に給料の出ない仕事も多い。が、新作や実験的な演劇など、新進気鋭の劇団、作品に出会えることも多々あり、次世代の育成やイギリス演劇界の発展に大きく貢献している。
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<演劇人とはどんな仕事?>
もともとイギリスでは、舞台俳優としてずっとやっていました。古典演劇、シェークスピア、現代演劇などいろいろな舞台に立っていました。2010年あたりから股関節を悪くして3度大きな手術をし、他にも4回ほど別の部位も手術して、映画やコマーシャルで演じることはあっても、舞台は期間も長期間にわたるため、体力的にできない期間が7年ほどありました。今年の5月に久しぶりにちょっとした生のパフォーマンスをして、少し勘が戻ってきたみたいです。現在は、やっとロフスト杖生活ともさよならできて、体力、筋力も戻ってきたので、舞台復帰を目指してコツコツ準備を始めているところです。
他にも、声優の仕事はコンスタントにお仕事させて頂いています。滑舌が良く、マイクに乗りやすい波長なのか、イギリスに行ってもすぐお仕事をいただけました。
あとは、演出家の方が考えた演出のコンセプトを、実際に動きとして具現化させる「ムーブメントディレクター」という仕事もしています。日本舞踊や舞踏の経験が役立ち、オペラや数々の舞台のムーブメント・振り付けも担当してきました。日本でも、新国立劇場のオペラの舞台で、歌手の方向けのムーブメントディレクターをしましたね。
また、イギリスでは俳優に向けてLAMDAや他の演劇学校で、演技も教えています。五感と、さらに六感も使い、心、身体、声、台本の言葉がつながるようなワークショップを開催しています。演じるのではなく、本当にそう思っていることが伝わるようにするための、真実を伝えられるようになるためのワークショップです。「本当にそう思って真実にそう言っているの? 行動しているの? 」が、要(かなめ)です。感情を絞り出すのではなく、台本の流れにそって役を演じ、その役の脳で本能的に直観で考えていると、本当は感情なんてあとからついてくるんです。自然と悲しくなっちゃう、嬉しくなっちゃう。感覚から入るエクサイズを多く取り入れた私のワークショップは、ユニバーサルなものなのに、私がやるとオリエンタルな手法のワークショップとして見えるらしく、そういうところでもイギリスで好まれるみたいですね。
怪我をしてから日本に滞在する時間も長くなり、日本での教える仕事もずいぶんと増え、新国立劇場の演劇研修所でも、若い役者の卵、あとはプロの役者の人にも教えています。それ以外にも上智大学や東洋大学で演劇の手法を使ったコミュニケーションのワークショップをしたり、「<内なる声 VOICE>を解き放つ — 身体と表現」という一般の方でも参加できる自主開催ワークショップでは、その人が真実として持っている強さや美しさ、根源的なものを掘り起こすこともしています。教えることはもともと好きですが、今の自分にとって使命なのかなとも思います。
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<一日の仕事スケジュールは?>
その日の仕事内容により、全然違いますが、以下は芝居をしていない日のスケジュールです。毎日こんなに早寝早起きするわけではないのですが、一例として。
7:00 起床、瞑想
7:30 シャワー
8:00 モーニングコーヒーと軽い朝食
8:30 認知症を患っている日本の母に電話、その他諸々日本に仕事の電話、メールチェック
9:30 役者としての自主トレ
12:00 ランチ
13:00 大抵仕事か仕事のミーティング、自分のリサーチなどで出かけている
19:00 夕食
21:00 仕事のメール、手紙、予定チェック
23:00 就寝
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<仕事のやりがいや面白みはどんなことですか?>
演者としては、相手役やお客さん、自分の役とつながる感覚を持てた時。自分の人生ではない人の人生とつながったり、相手役とつながれたり、とかそういう瞬間です。演劇をやるとその実感がすごく持て、全身の細胞が震えるぐらいに嬉しいんですよね。
教えている時だと、その人が自分本来の強さや美しさに気づいて、うわっと美しくなる瞬間、花開く瞬間を見るのが好きですね。その人の幸せな笑顔を見ると、自分も自然と幸せになれます。
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<もっとも嬉しかった経験はどんなことですか?>
最近だと、大学生を対象に、演劇の力を使ってコミュニケーションの練習をする10日間のワークショップをした時のことですね。子供の時のトラウマみたいなのものがあったのか、最初心を閉ざしている様子の学生が一人いました。彼の話を否定せずに受け入れ、理解し、彼自身の良さを返していったのですが、円陣を組んで皆に私が話した話も彼には相当沁みたみたいで、最後にはものすごく変わったんです。
最終日のアンケートに、「結莉さんから学んだことを一生胸にもって生きていきます」と書いてあって。それは教える仕事の中ではすごく嬉しかったこと。今まで積もり積もっていたものが剥がれて、「良かったね。自分の良さや真実が見えてきたんだね」って心から思えた瞬間でした。
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<逆に今まででもっとも大変だった経験は?>
2010年ごろに股関節が相当悪くなり、2012年に帰国し、北九州で手術を受け、7か月入院・治療した時のことですね。頑張って積み上げ、獲得してきたイギリスの仕事もだいぶ失い、健康も自信もなくし、「もう続けることができないかもしれない」と初めて強く思いました。ナショナルシアターのスタジオからも声がかかるようになっていたので、舞台に立てないことはとても悔しかったし、新しい役者の出現や、イギリスや演劇を離れていることに焦りや不安も強くありました。その後2014年に両股関節置換術をしてさらに役者としてのキャリアにギャップがあき、経済的にもさらに大変になって、その頃も厳しかったです。
立ち直るのに時間もかかりましたが、最近ようやく、「こういう状況にさせられるっていうことは、日本で何かしなさいっていうことなのかな」と思えるようになりました。
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<演劇人の仕事の未来はどうなっていくと思いますか?>
演劇が国民に認知され、愛され、ステータスの高いイギリスでも演劇だけで食べていくのは大変です。日本の演劇は、残念ながらイギリスに比べ、社会でそんなに認知されていないので、その仕事だけで生活していくのが大変なのは今後もあまり変わらないのではと思います。今は小劇場も少なくなり、演劇人口自体も減っているのかもしれませんね。でも、昔よりも、留学も容易になり、海外で学んだことを教える人は増えていると思います。ただ、日本には日本独特の演劇文化があるので、海外の手法をそのまま導入するのは難しいかもしれません。
演劇教育の歴史が100年以上あるイギリスでは、演劇を病院や刑務所などのセラピーにも使ったり、学校では授業にも演劇が組み込まれ、ありとあらゆるものに演劇が活用されています。海外で演劇を学んだ人の中には、ロールプレイやセラピーなど「演劇のチカラ」を、日常生活の中で使える演劇として、教育に用いる人ももっと出てくるかもしれないとは思っています。そうすれば、演劇人口を増やしていくことはできるかもしれませんね。
私自身についても、今後は演じるだけでなく、演劇の手法を使って人を助ける仕事も増やしていきたいです。子供たちや難民、行き場を失った人たち、またその人たちをサポートする人たちに向けて、演劇を使って何かをできないかなと思っているんです。
子供の頃から、真実を外に出せるようにすることを私はしたかったんだな、ってだんだんと気づくようになりました。ワークショップでもドキュメンタリー映画の制作でも構いません。演劇の手法を通じ、その人の真実、強さ、美しさを引き出し、一つでも笑顔と幸せが増やすことをこれからはどんどんしていきたいですね。さらに、ワークショップの指導者を増やせれば、システムとしてより多くの人の真実を引き出すことができるのではないかと思っています。
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<今の仕事と同じように向いていそうな仕事はありますか?>
医者は向いていると思います。身体が強くて体力があったら、「国境なき医師団」などに加わって、世界中を飛びまわっていたかもしれません。演劇も医者も、身体だけでなく心も「その人がもっと楽になるのを助ける仕事」という点では似ています。幼いころ病弱で、医療の助けがあったからここまで生きて来られました。自分も演劇を通して人助けをしたい思いが強いのは、そういうところもあるのかもしれません。それから、小学生の頃から放送委員会で運動会の司会をしたり、今になっても声優や司会の仕事をしているので、人前で話すのも向いていると思います。きっかけがあったら、何かの唱導者なんかも向いているかもしれませんね(笑)。
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キャリアカウンセラー舛廣純子の シゴトのチカラ考察 .
単身イギリスに渡り、23年間イギリスと日本の演劇の世界の多方面で活躍されてきた山中さん。嘘や体面、表面的な関係性に疑問を感じ、「自分自身と他者の真実を探り、外に出す」をテーマに演劇の世界を歩んでこられました。だんだんと自分の中のテーマに気づかれるようになったということですが、そういうことってあるかもしれませんね。自分が違和感を感じたり、選んだり、続けたり、逆に辞めたり、人生の中でしてきた様々な行動には、実は言葉にできなかったけれど、つながりがあった。振り返ると、そこには、自分自身の一本の轍があった。明確な目標や目的、野心のようなものが無くても、自分自身の心や情熱に素直に、その時々の状況や出会いも吸収しながら、歩み続けていけば、そこには一本の轍、道ができている―私にとっても「キャリア」というものについて深く考えた時間でした。
お仕事について、改めて「あぁそうか」と感じたのは、「役者ほど拒否される仕事はない」「競争の激しい世界で感情を扱う仕事だからこそ、人に嫌な思いをさせず、すぐに仲良くならなくてはいけない」というお話。考えたら、役者の仕事は、私たちが転職活動などを行う時の比にならない競争相手の中で認められなければいけない仕事。不合格の方がむしろ多く、いちいちそこで長く停滞していたら、やり続けられないメンタルタフネスと学び続けるチカラが求められる仕事なのでしょう。またなんとなく、役者さんは主義主張の強い人や個性の強い人が多いのかしら、という勝手なイメージを持っていましたが、そういった競争の激しい世界だからこそ、その輪の中で生きていけるチームワーク力も大事なのでしょう。23年間も、イギリスの演劇の世界で生き抜いてきた山中さんだからこそ説得力を持って言える、演劇人にとって必要なチカラなのだと思います。
インタビューの会話そのものも、直感かつ分析的。次から次へと言葉があふれるそばから、ご自身でご自身の話されることに意味付け、理解をされている。単に「英語」ができるだけでない、その「直感的分析に基づく表現力」が、スピーディで的確な理解と表現を可能にし、山中さんの役者、演劇人としての特徴・強みになり、イギリスでの評価・活躍につながったのは確かでしょう。言語というツールだけでないコミュニケーション力を磨くことが、グローバルに活躍していくためには、やはり必要なのだなと実感したインタビューでもありました。
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(次回もお楽しみに。毎月2回、第2第4月曜更新です) =ーー
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連載バックナンバー
第0話 連載開始に寄せて(2016.11.14)
第1話 NPO法人ディレクターのチカラ – 宮崎真理子さんの場合(2016.11.28)
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第3話 セラピストのチカラ – 狩野香織さんの場合(2016.12.26)
第4話 ソーシャルワーカーのチカラ – 金子充さんの場合(2017.1.9)
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第8話 弁護士のチカラ – 中嶋俊明さんの場合(2017.3.13)
第9話 秘書のチカラ – 上澤未紗さんの場合(2017.3.27)
第10話 新規事業プロデューサーのチカラ – 大畑慎治さんの場合(2017.4.10)
第11話 結婚カウンセラーのチカラ – 金田和香子さんの場合(2017.4.24)
第12話 ウェディングフォトグラファーのチカラ– 菊川貴俊さんの場合(2017.5.08)
第13話 建築家のチカラ– 仲村和泰さんの場合(2017.6.12)
第14話 子育て女性キャリア支援起業家– 谷平優美さんの場合(2017.6.26)
第15話 フードコーディネーターのチカラ– watoさんの場合(2017.7.24)
第16話 企画・編集者のチカラ– 内山典子さんの場合(2017.8.14)
第17話 公認会計士のチカラ– 岩波竜太郎さんの場合(2017.8.28)
第18話 グラフィックデザイナーのチカラ – 仲平佐保さんの場合(2017.9.11)
第19話 企業人事のチカラ– マチダミキさんの場合(2017.9.25)
第20話 自然栽培料理家のチカラ – 溝口恵子さんの場合(2017.10.9)
過去の舛廣純子さんの働きかたエッセイ
TOOLS 13 自分を好きになるリフレーミング
TOOLS 19 後悔しない道の選び方(前編)
TOOLS 20 後悔しない道の選び方(後編)
舛廣さんってどんな人?
PEOPLE 04 舛廣純子(キャリアカウンセラー)
「就職は子育ての最終章。就活生の親に読んで欲しい本を出版」