TOOLS 124 資格は取るより作ればよいという提案 / 智田さくら(風呂敷ライフプランナー)
ふろしきの資格が欲しい、ふろしきを学びたいと思った時のは、長女が生後10ヶ月の時でした。夫の転勤先である札幌に、赤ちゃんを預けられる祖父母はいませんので、自分で連れていくしかありません。京都で講座を受けるとなると、日帰り…
ふろしきの資格が欲しい、ふろしきを学びたいと思った時のは、長女が生後10ヶ月の時でした。夫の転勤先である札幌に、赤ちゃんを預けられる祖父母はいませんので、自分で連れていくしかありません。京都で講座を受けるとなると、日帰り…
あえて非効率な教育を行うこと。効率が悪かったとしても「今していることがこどものためになる」と信じているならばそれをやり続ける。時間をかける。大人が学習者のために時間をかけているということを学習者が気づいたとき、それは学習…
「起業=自由な生き方が手に入る」との思い込みから、複数の起業塾にこれまで参加してきました。その度に、「起業は大変です。本当に覚悟はありますか!?」と詰められるような問いかけを受け、挫折を重ねることにところが、昨年、ポート…
「つまり君は、この会社にとって害になっている、そういうことだ」ある日、人事部長から突然告げられたのはまさかの「退職勧告」。事実上のクビ宣告でした。「ちょっと待ってください、まったく納得がいきません!」私の声はブルブルと震…
「そんなダメな法律なら、法律を変えればいいじゃない」目から鱗というか、本当に驚きました。「えっ、法律って変えられるんだ!」法律は絶対で、従わないといけないと思い込んでいたのに、規制する側の国の役人はこんなに柔軟に現場に合…
起業して3年、がむしゃらに働きやっとの思いでつくり出した、自由な時間。しかしそれも「もし再び仕事が上手くいかなくなったら」という恐怖心から、結局はまた仕事に使うだけとなり消えてしまった。いま思えば必要のなかった「提案資料…
「パパがお仕事がんばってくれているから、ママたちはご飯が食べられるんだよ」と妻に言われている娘は、いつも仕事ばかりしているぼくに「公園に行きたい」とは言えなかったのだ。あぁ、ぼくは何も分かっていなかった。妻の気持ちも、娘…
すべて上手くいかなくなって初めて「私は何がしたいんだろう?」と考え直さざるをえなくなりました。仕事を辞め毎日ぼーっとしながら、考えて考えて考え過ぎて疲れきった頃に少し肩の力が抜けて、「そうだ、私は食べることもごはんを作る…
「来月までやってダメなら、会社を清算する」覚悟は決まった。思えば最初からそのつもりだった。会社の運転資金が尽きたらゲームオーバー。作った会社を清算して就職しようと思っていた。悔しいけど、就職することで家族の生活を守ること…
会社を飛び出すように辞めて6年が経とうとしている。あれから始まったサバイバルのような日々を思い返すと胸の奥がグッと苦しくなる。今は起業した会社もなんとか軌道に乗せることができ、最愛の妻と幼い娘ふたりと穏やかな日々を過ごせ…
入社して2ヶ月足らずで「辞めようと思います」と上司に直談判。すると自分の採用を担当した人事の方と面談する機会を頂きました。事情を説明すると「小山の本気でやっているところをまだ見ていない気がしている」そう言われてはじめて …
いろんな物やサービス、いつでもつながれるネットワークがある今、私たちは無意識のうちに刹那的に寂しさを埋めてくれたり自分の問題を責任転嫁できるようなツールに流されたりしがちです。でも、そのツールに自分の身を預けてしまうと、…
本当はこの家に戻るべきか、すごく悩んだ。安定してしまうんじゃないか。守りに入り、新しいことに臆病になるんじゃないかと。脱サラして、今は社会的に何の看板もなくて、全く無名のただのおばさんになって思うことは、失うものなんて、…
編集者としての会社員生活を辞め、フリーランスで活動を始めた矢先のことです。私はとにかく働くことでしか自分の存在価値を見出だせなくなっていたので、許容量以上の仕事を受けていました。「なんでこんなになるまで放っておいたの!」…
しかし今まで蒔いた種から小さな芽が吹きだしてきていた。自分らしくやっていけばいいんだと。人がなんと言おうとも、本当に自分が良いと思えることを、楽しめることを、喜びを感じられることを仕事にしていこうと思った。感じるままに、…
そのオフィスの起業家たちは本当にキラキラしていて、仲間も多くて、今まで会った人たちとは違う空気感を醸し出していたの。本当に社会のために力になりたいと。困っている人を助けたいといった志の高い人ばかりで、圧倒されてたような気…
せめて前向きに転職活動に精を出そうとするものの、ポーズだけで今ひとつ本腰が入りきらない。不安に後押しされて、転職活動を一旦やめてみることもできない。そんなわけで、一発逆転の「よい知らせ」どころか、ダメ通知すら来ない、そう…
自分があれだけ調べて考えて選んだのだから頑張ろう TOOLS 20 後悔しない道の選び方(後編) 舛廣純子(フリーランス キャリアカウンセラー) — 自由に生きるために 自分の意思決定スタイル(くせ)を知ろ…
自分で決められない人たちには4つのタイプがあります。進学、就職、退職 TOOLS 19 後悔しない道の選び方(前編) 舛廣純子(フリーランス キャリアカウンセラー) — 自由に生きるために 自分の意思決定ス…
元気が出るのと反対に、眠くなる本というのもあります。眠くなる本は悪い本なのでしょうか。いやむしろ、自分にとって必要な本だという可能性も大いにある。自分にとって耳の痛いこと、つまり自分を大きく変えてしまうような内容の話を聞…