【レポート】ある日のギャザリング。オーディナリーはこうしてつくられる

 書く作業は1人きりだけど 
 書き続けるには仲間がいると楽しい 

おーちゃん
こんにちは、編集部のおーちゃんです。ある日のギャザリングについてレポートするね。

自分には何ができるだろうか。そう1人で考えていても、袋小路にはまることがあります。でも、他の人の活動にヒントをもらったりすることで、風通しがフッと良くなるのです。

「あの人は自分にないものを持っているな」そう他人を見て気づくことがあるように、他の人もあなたを見てそう気づくことがあるのです。自分の背中は自分ではよく見えないもので、「あなたこんな羽はえてますよ」と教えてあえる仲間がいると、やっぱり心強い。

いつも一緒にいるような寂しがり屋だけの集まりには興味はありません。でも、それぞれが1人の時間を精一杯生きて、それぞれの専門分野を深めている人たちがたまに集まると、これがなかなか有意義なのです。

一度に100人とか集まっても挨拶くらいしかできない。それはイヤなので、ひとつのテーブルを囲める少人数を意識しています。ひとりひとりと話したいもんね。

そういうギャザリング。みんなオーディナリー周辺の人、「自分の本」OBOGの秘密のごはん会です。

重野まことさんのお店で、一日貸し切りで、バーをやりました

ライター重野マコトさんのお店で、一日貸し切りで、バーをやりました。オーナー、ありがとうございます!

「さてご注文は何にしましょう?」

「さてご注文は何にしましょう?」

「生ハムですね。いいのありますよ」

「生ハムですね。いいのありますよ」

今井ナナエさんのつくったZINEをみんなで見て、感想をシェアしたり

今井ナナエさんのつくったZINEをみんなで見て、感想をシェアしたり

新しいお客さんが来ましたよー

新しいお客さんが来ましたよー

「ん、うまい!」キーマカレーを食べる新子さん

「ん、こりゃうまい!」キーマカレーを食べる新子さん

「絶対おいしいから」つくったのは、編集部モトカワマリコさん

「絶対おいしいから」つくったのは、編集部モトカワマリコさん

ケーキも手づくり。編集部は料理好きの集まり。

ケーキも手づくり。編集部は料理好きの集まり。

「まかない飯だよ」なんつって、お好み焼きが出てきたり。何屋なんだここは

「まかない飯だよ」なんつって、お好み焼きが出てきたり。何屋なんだここは

「おつかれさまー」料理も完売です。お店って大変

「おつかれさまー」料理も完売です。お店って大変

てな感じで、夜も更けていきましたとさ... 「うーい、飲み足りねーぞー」

てな感じで、夜も更けていきましたとさ… 「うーい、飲み足りねーぞー」


編集部

編集部

オーディナリー編集部の中の人。わたしたちオーディナリーは「書く人が自由に生きるための道具箱」がコンセプトのエッセイマガジンであり、小さな出版社。個の時代を自分らしくサヴァイブするための日々のヒント、ほんとうのストーリーをお届け。国内外の市井に暮らすクリエイター、専門家、表現者など30名以上の書き手がつづる、それぞれの実体験からつむぎだした発見のことばの数々は、どれもささやかだけど役に立つことばかりです。