オーディナリー 企画展 IN 東京・京橋 

transition2017年 11月20日(月)- 26日(日)

 展覧会概要 
Opening the Event

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想像がつかない世界のほうへ歩いていくあなたへ
日々をたのしく生きるコツ
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ある時に白だったものが、いまは黒だと言われる。
時代の空気で、常識はころころと回転していきます。

ああ、そういうことなら誰かが決めた白黒よりも、
自分の中の灰色を大切にしたほうがいいのではないか。
楽ではないけど、楽しいのではないか。
そう考える人々が増えている気配を感じます。

生命の呼吸のように、わたしたちの日々の暮らしにおいても、獲得と喪失のサイクルが存在します。
新しいものが誕生するスペースをつくるためには、何かを手放さなければなりません。
新しい自分になるためには、喪失も必要なのでしょう。

どちらを手放すか、一生選べないんじゃないかと途方にくれるときがあります。
あげく、どちらかに決着するときもあれば、どちらにも決着つかないまま、
後ろ向きでも前に進んでいかねばならないときもあります。

今の時代に、自分らしさを信じて、たのしく暮らすためにはどうしたらいいのか。

この問いに携える道具のひとつとなるよう、わたしたちはことばを紡ぎ、
オーディナリーという小さなメディアを運営し4年目を迎えます。

本展は、だれにでも起こりうる「人生の転機をどう歩んでいくのか」がテーマです。
ここからという始まりはなくて、気づいた時にはすでに始まっているのが転機というもの。
大切なのは、白でも黒でもない灰色のグラデーションの間で
「飼い慣らされていない心の深い部分」を運動させ続けることではないでしょうか。

この3階建てのギャラリーには、白か黒かの答えはありませんが、ヒントはきっとあります。
出会うインスピレーションの数々が、重ねる色ではなく、照らす光になれるよう。
あなたの日々がさらに明るいほうへ向かうきっかけになることを祈っています。

どうぞどなたでもお越しくださいね。

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TRANSITION - 人生の転機の歩みかた展 – 

会 期 2017年 11月20日(月) - 11月26日(日)

開館時間 11:00ー20:00  最終日は14:00まで

会 場 GALLERY KUBOTA 別館
    〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目10−9
    交通 :都営地下鉄 浅草線「宝町」駅 [A5]出口徒歩1分
    東京メトロ 銀座線「京橋」駅 [6]出口徒歩1分 / 有楽町線「銀座一丁目」駅 [10]出口徒歩6分

主 催 オーディナリー

観覧料 無料 (3階のイベント参加のみ有料)



 展覧会の構成 

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本展は、大きく3つのセクションで構成されます。

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1F  
 写真展  若杉アキラ( iPhone写真家 )「さよならから、いつも」

たとえば、大好きな人や大好きだった人、自分にとって大切な時を過ごしてきた人と、離れる決意をすることは簡単ではありません。想いが深ければ深いほど、過ごしてきた時が長ければ長いほど、そこから離れるにはエネルギーが必要だからです。その渦中で人は立ち止まり、頭の中で過去と現在を行ったり来たりしながら、少しずつ新しい自分に生まれ変わっていくのです。そんな人生の移り変わりに、そっと寄り添ってくれる写真たちを1階のギャラリーに集めました。

若杉アキラ iPhone写真家「さよならから、いつも」
プロフィール
若杉アキラ:iPhone写真家/会社経営。1983年生まれ、妻と娘ふたりの4人家族。会社員を経て2011年独立起業。現在『週3起業家』として会社を経営する傍ら、iPhone写真家として『日常』をテーマに作品の提供や個展開催を定期的に行なっている。ブログ「好きなことをして生きていくために」 Twitter:@akirawakasugi   instagram: @akira_wk   ORDINARYに寄稿したエッセイ

 

 

 

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2F 
 身体で読む「光さすことば」

光さすことば オーディナリーくらやみの中で、感覚を研ぎ澄まし、ことばを感じてみてください。

文学の中で「転機」はよく長いトンネルや、深い森、濃霧にたとえられます。あなたがいま一番関心ある問いを持ちながら、このくらやみに入ってみてください。五感だけなく第六感も研ぎ澄まされて、不思議と今のあなたに必要なメッセージが光に照らされるかもしれません。ことばはORDINARYで4年間に綴られたすべてのエッセイから「転機に効く」をキーワードに当企画展実行委員会が選びました。

102のことばの中から、あなたの前に現れるのは、どんなメッセージでしょうか。

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光さすことばサンプル

 

 

3F 
 関連トークイベント   
※各回申込み〆切11/20まで  〆切後キャンセル出たため受付中のイベントもございます

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会期中、「転機に効く」をテーマにした9つのトークイベント、ワークショップを開催します。ただ話を聞いて終わりではなく、少人数だからこそできる、アットホームで全員参加型の場をつくりたいと思っています。

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「読者割」あります:
オーディナリーの 公式 facebookページ に「いいね!」を押してフォローしている、もしくは無料メルマガ(月2回)を購読している方に対し、日頃の感謝を込めて、参加費を「半額」にさせていただきます。当日の受付のお支払い時にお伝えください。

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11/20(月)19:00   終了しました!
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TRANSITION展   初日ギャラリーツアー  

初日のお披露目ナイトとして、当企画展のディレクターをつとめる深井次郎と若杉アキラが直接ギャラリーを案内します。この時間にお越しいただいた方に、今回の企画展について、各作品の解説や見どころなど、熱く語らせていただきます。

・希望者にはワークショップ体験として、一部つくりかけで残している展示をあなたの手もお借りして完成させる「制作体験」もしていただけます。
・先着20名にはアルコール1杯をプレゼントします。一緒に初日の祝杯を共有しませんか。

日  時   2017年11月20日(月)19:00-20:00  
会  場   GALLERY KUBOTA 別館 1階
定  員   時間内にお越しいただいた方全員
参加費   無料。申込み不要。当日直接ギャラリーにお越しください。

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11/21(火)19:00 
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①「iPhone 写真家 は、どのようにして食べているのか」 ※好評のうちに終了しました!

ゴッホの例を出すまでもなく、古くから「芸術活動と生活費」の問題は、多くのアーティストの心をわずらわせてきました。現代でも依然として「好きなことでは食べていけないよ」というアドバイスが幅を利かせています。好きなことだけで生きていくことは本当に可能なのか。可能であるなら、どういう方法があるのか。妻と娘二人の家族を抱える若杉さんから、多くの失敗を経て見出した彼なりの方法論を根ほり葉ほり聞きだします。

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話し手:若杉アキラ(iPhone写真家 / 会社経営)
聞き手:深井次郎(文筆家 / ORDINARY発行人)

日  時  2017年11月21日(火)19:00-20:00(開場18:45)
会  場  GALLERY KUBOTA 別館 3階
定  員   12名
参加費   1000円(ワンドリンク付、読者割あり半額)


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若杉アキラ(わかすぎ・あきら) プロフィール

若杉アキラiPhone写真家/会社経営。1983年生まれ、妻と娘ふたりの4人家族。会社員を経て2011年独立起業。現在『週3起業家』として会社を経営する傍ら、iPhone写真家として『日常』をテーマに作品の提供や個展開催を定期的に行なっている。ブログ「好きなことをして生きていくために」 Twitter:@akirawakasugi   instagram: @akira_wk   ORDINARYでのエッセイ

 


深井 次郎 (ふかい・ じろう)  プロフィール

深井次郎文筆家 / 『ORDINARY』発行人。1979年生。大卒後、会社員を経て2005年独立起業。26歳でロングセラーとなったエッセイ本『ハッピーリセット』(大和書房)で出版デビュー。ほかに『どんな仕事も楽しくなるすごい法』(三笠書房)など4冊、累計10万部。日経新聞、朝日新聞、anan、ダヴィンチなど数々のメデイアで取材記事掲載。2009年、自由大学の創立にディレクターとして参画、立ち上げ。2011年、法政大学から招聘され「dクラス」創立プロデューサーに就任。「表現と自分らしい働き方」をテーマに選抜クラスを受け持つ。2013年、自由に生きる人のための出版社「ORDINARY」設立。B型で乙女座でひつじ年。一番好きな食べ物は桃。より詳しいプロフィール。連載『自由へのシナリオ』 自由大学「自分の本をつくる方法」教授 。 facebook: @jiro.fukai.5

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11/22(水)19:00 
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②「夢を叶える突撃力」 ※好評のうちに終了しました!

– 無理と言われながら出版デビューした人は、裏で何をしたのか? –

いい大人が「夢を叶えるッ」なんて鼻息荒いのも少々照れますけどね、この2人の出版は夢だったのです。誰しも夢を持った途端に、乗り越えなければならない壁の数に圧倒されてしまいます。「37歳で住み慣れた四国から上京? 今さら遅いんじゃない」「マルタ島のガイドブック? ニッチすぎて売れません」「3児のママが小説家を目指す?素人には無理でしょ」まわりからの心配の顔をした反対にもめげずに、具体的に行動していきます。深呼吸して、ひとつずつ、ひとつずつ。今の小さな自分にできる最大のことを考え、作戦を立てて進んでいくのです。時間は有限。むやみに動くのではなく、動きかたがあります。誰に会い、誰に会わないか。会うとしたら、どういう出会い方をするのか。執筆力はさることながら、人とのご縁でチャンスを引き寄せていく著者の「行動習慣」について、同時期に初出版をしたおふたりをゆるく見守ってきた深井次郎がビール片手に聞き出します。新しいことを始めるのに、遅いことはないのです。


話し手:林 花代子(マルタ旅・留学ナビゲーター / 「まるごとマルタのガイドブック」著者) 
    諸星久美(小説家 / 「千住クレイジーボーイズ」著者)
聞き手:深井次郎(文筆家 / ORDINARY発行人)

日  時  2017年11月22日(水)19:00-20:00(開場18:45)
会  場  GALLERY KUBOTA 別館 3階
定  員   10名
参加費   1000円(ワンドリンク付、読者割あり半額)※当日受付にてお支払いください

林 花代子(はやし・かよこ)プロフィール
林花代子マルタ旅・留学ナビゲーター。1974年生まれ。愛媛育ち。出版社、編集プロダクションでWEBディレクターとして働き、現在はフリーランス。37歳まで地元愛媛で働いていたが「いつか海外留学に行きたい」「東京で働きたい」という思いを抑えきれず会社を辞める。その後、語学留学に行ったマルタという国に魅了され、現地やマルタ留学についての情報をブログ「まるぶろ。」「Malta Journal360」で紹介し、数少ないマルタ専門ブログとして注目を集める。2016年にスタートした女性のためのマルタ留学相談を中心に、コラム執筆・WEBディレクション&プロモーションなどを精力的に行っている。2017年9月、初の著書「まるごとマルタのガイドブック」(亜紀書房)を出版。オーディナリー編集部によるインタビュー記事

諸星 久美(もろほし・くみ)プロフィール
諸星久美小説家 / エッセイスト。1975年東京生まれ。東京家政大学短期大学部保育科卒業後、幼稚園勤務を経て結婚。結婚後から物語を書きはじめ小説『Snowdome』を自費出版し、IID世田谷ものづくり学校内「スノードーム美術館」に置いてもらうなど自ら営業活動も行う。またインディーズ文芸創作誌『Witchenkare』に寄稿したり、「東京国際文芸フェスティバル」で選書イベントを企画するなど「書くことが出会いを生み、人生を豊かにしてくれている」という想いを抱いて日々を生きる、3児の母。2017年8月、初の商業出版となる『千住クレイジーボーイズ』(センジュ出版)が発売される。オーディナリー編集部所属。好評連載「ひとつの星座 – 3児のママが小説を出すまで

 

 

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11/23(木)15:00 
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③「好きな仕事を 一生現役で続けるための 5つの習慣」 ※好評のうちに終了しました!

雑誌「七緒」にて。右がLUNCO先生。特集「アンティークの冒険」でモデルさんに合う着物を見繕っている一幕です。

雑誌「七緒」にて。右がLUNCO先生。特集「アンティークの冒険」でモデルさんに合う着物を見繕っている一幕です。

人生100年時代と言われる今。好きなままで長く、一生続けられる天職をもちたいと願う人は多いのではないでしょうか。今回は「好きなことを仕事にしたい」「しかも一生現役で長く続けたい」と夢見るあなたのヒントになるようなセッションです。大好きなモノ、仲間やスタッフ、お客さんに囲まれて過ごす毎日は、とても張り合いのある日々でしょう。しかし、それが雑貨屋でもカフェでも、長く続けていくことは簡単ではありません。現在、69歳の永田欄子さんは、この道40年。「アンティーク着物」の世界では知る人ぞ知る名物店主です。お店「LUNCO」にはその独自の世界観に惹かれ、遠方からも通う着物ファンも多く、全国のデザイン系団体や学校から講演依頼も後を絶ちません。最近では、雑誌「七緒」(プレジデント社)の特集「アンティークの冒険」に6pにわたって登場。お店では5、6名の笑顔のきれいな美人ぞろいの精鋭チームを率い「ランコさん」と慕われています。楽しく長く続ける人は、いったい何を大切にしているのか。山あり谷あり、お店運営におけるひと通りの困難を乗り越えてきた人生の先輩「ランコさん」とお話しすれば、自分らしく生きるヒントが見つかるかもしれません。恥ずかしがって、本人のお写真はあまり掲載していませんが、お店の Instagram ではチラッと出ています。お店づくりを目論む人も、そうでない人も気軽にお越しください。

 

話し手:永田欄子(「布と玩具 LUNCO」オーナー /『着物花柄図鑑』著者)
聞き手:深井次郎(文筆家 / ORDINARY発行人)

日  時  2017年11月23日(木)15:00-16:00(開場14:45)
会  場  GALLERY KUBOTA 別館 3階
定  員   12名
参加費   1000円(ワンドリンク付、読者割あり半額)※当日受付にてお支払いください

 

永田欄子(ながたらんこ)LUNCOのオモシロ着物柄永田欄子(ながた・らんこ) プロフィール
東京・目白にある「布と玩具 LUNCO」のオーナー。幼い頃から作ることが好きで、絵を描くことやガラス制作に夢中になる。ガラス制作のヒント探しに出かけた骨董市で古い布のはぎれに出合い、魅せられて以来、日本の染織の美しさ、多彩な技術、デザインの楽しさなどを伝えている。著書に『LUNCOのオモシロ着物柄』(中央公論社刊)『着物花柄図鑑』(誠文堂新光社)がある。 Instagram

 

 

 

 

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11/23(木)18:00 
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④「運気を味方にする 直感のひらきかた」 ※好評のうちに終了しました!

成功する人、成功しない人の違いはどこにある?

「あの人最近どんどん売れているよね?」「なぜいつもあの人は仕事が途切れないの?」あなたのまわりにも、何かを引き寄せるように成功している人はいませんか?そう、売れっ子と言われる人たちは、必ずと言っていいほど、目に見えない何かを引き寄せ、運気をあげ、成功を手にしています。運気が自分の在り方によって変わるなら、その在り方を知りたくはありませんか? 今回それを教えてくれるのは、デビュー当時の小栗旬やこんまりこと近藤麻理恵さんをはじめ、今まで2000人以上の芸能人・著名人の写真を撮り続けてきた写真家 夏野苺さんと、ドリカム、EGO-WRAPPIN’(エゴラッピン)、平原綾香から新人アーティストまでマネージメントにかかわり、現在はヒーラー、スピリチュアルカウンセラーをしている香野晴美さん。運気なしには生き抜けない芸能の世界に携わり、自身もフリーランスとして運気を味方にしているお二人の暮らしの習慣から、あなたも2018年の運気をマネジメントしていくヒントを得ませんか? 質問もたくさんお受けします。

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話し手:夏野 苺(写真家 / 『毎日1分!朝のおまじない』著者)
    香野 晴美(メンタルセッショニスト / ヒーラー)
聞き手:深井次郎(文筆家 / ORDINARY発行人)

日  時  2017年11月23日(木)18:00-19:00(開場17:45)
会  場  GALLERY KUBOTA 別館 3階
定  員   12名
参加費   1000円(ワンドリンク付、読者割あり半額)※当日受付にてお支払いください

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夏野 苺(なつの・いちご) プロフィール
夏野苺写真家 / 魔法使いの弟子。OL生活を経たのち、1996年に写真家プロデビュー。映画雑誌「キネマ旬報」の誌面にて一流の映画スターたちを撮影し続ける。人気俳優 小栗旬の連載ページで彼を無名時代から撮り続けた作品は、写真集「First Stage」として刊行され、ベストセラーを記録。写真家としての活動と平行して、独学で魔術や宇宙の法則を学びながらいつしか「見えないものを写す」というのが撮影テーマとなり、被写体の内面から変化を促すプロフィール写真家としても活動中。2011年 初の著書「毎日1分!朝のおまじない」(サンマーク出版)を出版。公式サイト:http://www.ichigo-natsuno.com Twitter:@natsunoichigo  facebookページ  オーディナリーでのエッセイ

香野 晴美(こうの・はるみ) プロフィール
こうのはるみ心理カウンセラー/ヒーラー。13年間トップアーティストから新人バンドまでさまざまなアーティストのマネージメントに携わる。40歳を機に会社を退職。アーティストのマネージャーの傍ら、幼い頃から興味があった宇宙、心理、スピリチュルの勉強を続け、エネルギーワークを取得しヒーラーとなる。また、アーティストマネージャーの経験を活かし、ジャンル、規模にとらわれず、大人数から少人数のイベントの主催、コーディネート、プロデュースを行う。現在も、現役でフリーランスとして音楽の仕事に関る。ヒーラー、スピリチュアルカウンセラーとしては、個人セッション、セミナー講師などで活躍中。ブログ: https://ameblo.jp/harumidon/

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11/24(金)19:00 
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⑤「才能の見つけかた、磨きかた」  ※満席のため〆切ました

誰しも何かの才能がある、と言われます。その言葉は信じるものの、自分の才能とはどこにあるのか。なかなか「これだ」というものが見つからない方も多くいると思います。20年以上にわたり、本の雑誌「ダ・ヴィンチ」編集長として、多くの作家たちの才能に接し、現在も新しい才能を発掘し続けている横里隆さんに聞く。自分にしかできない才能の掘り出しかた、磨きかた。

話し手:横里隆(『ダ・ヴィンチ』元編集長 / 株式会社上ノ空 代表取締役)
聞き手:深井次郎(文筆家 / ORDINARY発行人)

日  時  2017年11月24日(金)19:00 – 20:00(開場18:45)
会  場  GALLERY KUBOTA 別館 3階
定  員   12名
参加費   1000円(ワンドリンク付、読者割あり半額)※当日受付にてお支払いください

横里 隆(よこさと・たかし) プロフィール
横里隆さん『ダ・ヴィンチ』元編集長 / 株式会社上ノ空 代表取締役。1965年、愛知県まれ。信州大学卒業後リクルートに入社。本の情報誌『ダ・ヴィンチ』に創刊から20年間携わり、編集長を務める。2012年に独立し 株式会社上ノ空 設立。日本最大級のポップカルチャーアワード「SUGOI JAPAN」事務局長。海外のノーベル賞作家なども招聘し話題となった日本最大の本の祭典「東京国際文芸フェスティバル」事務局長。漫画家山岸凉子氏のエージェントも務めるなど出版にまつわる活動は多岐にわたる。上ノ空から発行された書籍第1弾、アメリカの心理学者Dr.スティーブンによる『優しいのに無敵』が好評。第2弾としてTOYOTAオフィシャルカレンダー(なんと300万部発行!)が大評判の気鋭のイラストレーター利光春華さんのビジュアルブック『Ribbon』を発行予定。オーディナリーによるインタビュー記事

 

 

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11/25(土)13:00 
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⑥「手描きノートで あたらしい自分になる」 ※満席のため〆切ました

味のあるスケッチを手帳にさっと描けるようになったら、素敵だと思いませんか?

ハヤテノコウジのサンプルあなたは普段、どのようにノートを使っていますか? ハヤテノコウジさんはTODOリストやメモだけでなく、歩いて発見した面白いもの、感じた気づきを手描きスケッチして記録しています。つまり、大人の絵日記ですね。紙のノートは今やアナログな道具ですが、海外でも「スケッチジャーナル」と呼ばれ、モレスキンの旅ノートなどで楽しむ方が増えています。日本でも「ほぼ日手帳」が人気で、一冊まるごとイラストで記録するのは、まるで自分だけの雑誌をつくっているようです。何を描くのも自由。食べたもの、風景、出会った面白い人物、なんでも記録しますが、美味しいものに目がないハヤテノコウジさんは、やっぱりグルメスケッチが多くなるようです。忙しい毎日を送っていると、つい日記をつけて振り返る時間を持てなくなります。ほとんど、昨日何を食べたかも覚えていないくらいに、何にも覚えていない。この一週間だっていろいろ感じたはずなのに、何にも覚えていない。そうやって何も残らず人生が過ぎていくのはもったいないな、と一抹の寂しさを感じることがあります。もちろん、描くといっても、プロのように上手に正確に描く必要はありません。絵に苦手意識のある方も、初めてという方も大丈夫。味のある絵、ちょっとニヤっとしてしまうゆるさでちょうどいいのです。「描いた夢は実現する」と言われますが、手描きノートで、人生が動き出します。「自分ってこんなことに興味があったんだ」「自分の毎日も捨てたもんじゃないな」小さな素敵なことに溢れていたな、などと新しい自分を発見することにつながります。当日は、トークだけなく実際にみんなで描き見せ合う時間もとりたいと思います。ご自分がいつも使っているノートや手帳とペンをお持ちください。



話し手:ハヤテコウジ(スケッチトラベラー / イラストレーター) 
聞き手:深井次郎(文筆家 / ORDINARY発行人)

日  時  2017年11月25日(土)13:00-14:30(開場12:45)
会  場  GALLERY KUBOTA 別館 3階
定  員   12名
参加費   1000円(ワンドリンク付、読者割あり半額)※当日受付にてお支払いください
持ち物  ノートや手帳と描きやすいペン

申込み   こちらのフォームよりお申し込みください。
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ハヤテノコウジ プロフィール
ハヤテノコウジスケッチトラベラー/イラストレーター。栃木県生まれ、東京在住。会社員とイラストレーターのパラレルキャリア時代を経て、スケッチトラベラー(旅日記作家)として本格スタート。独自のスケッチジャーナル(絵日記)手法で、ワークショップや作品展示(渋谷・有楽町ロフト、銀座・伊東屋、うめだ阪急など)を行う。「手帳で楽しむスケッチイラスト」シリーズ、「イラストノート」「モレスキンのある素敵な毎日」「TRUNK」「毎日、文房具。」等に登場。旅好き、文房具好きとして知られる。公式サイト: KOUJI HAYATENO  Twitter:@hayatenokouji Instagram: @koujihayateno facebook:@hayatenokouji オーディナリーでのエッセイ 

 

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11/25(土)15:00 
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⑦「人生100年時代のパートナーシップ」  
※キャンセル出たため、数席受付中!

結婚しなくても幸せになれるこの時代に、どうして結婚するのだろうか?

結婚は人生の中で大きな転機のひとつです。真のパートナーとどう出会い、関係を深めるのか。結婚までのプロセスも大きく変化し、多様化しています。「結婚はすべき?それともしなくてもいい?」「そもそもどうして自分は結婚したいんだっけ?」「パートナー選びで大切なこと」など。思えばしっかり整理したことのない問いについて、まっすぐで面倒見の良さに定評がある恋愛コーチ、矢内悠介さんと一緒にあらためて考えます。結婚について語り、ひとりひとりが考えを深めるためのレクチャー&セッションです。リラックスした雰囲気でお茶を飲みながら語りましょう。
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話し手:矢内悠介(純愛伝道師)
聞き手:上澤未紗(オーディナリー編集部)

日  時  2017年11月25日(土)15:00-16:30(開場14:55)
会  場  GALLERY KUBOTA 別館 3階
形  式  参加型ワークショップ
対  象  未婚既婚、年齢性別問わず、どなたでもご参加いただけます
定  員   12名
参加費   1000円(ワンドリンク付、読者割あり半額)※当日受付にてお支払いください
申込み   こちらのフォームよりお申し込みください

矢内悠介さん矢内悠介(やない・ゆうすけ)プロフィール
純愛伝道師。都内在住、32歳既婚。累計200人の恋愛相談の経験とコーチングの学びを活かし、短期的な恋愛ではなく、中長期的なパートナーシップを築くための純愛専門の恋愛アドバイスが評判を呼んでいる。専門スキル売買サイトTimeTicketで2017年度恋愛・婚活部門優秀チケット賞を受賞。米No.1普及率の結婚前カウンセリング「PREPARE ENRICH」有資格者。ブログ:恋愛アドバイザーやっちのブログ Twitter:@yauchiyauchi

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11/25(土)18:00 
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⑧「未来茶会」  
※キャンセル出たため、数席受付中!

お茶の専門家から日本茶をいただきながら、
自分のこれからやりたいことをゆっくり考える時間

「これから何しようかな」ひとりで考えても、ぐるぐるしてしまうことがあります。大きな決断をするときは、なにはともあれ、落ち着くことが大切です。ゆっくりとお茶を飲む時間もないと、無茶な行動に出てしまう可能性もあります。緑茶には、覚醒(カフェイン)と鎮静(テアニン)が含まれ、心と身体をリラックスさせてくれます。覚醒と鎮静、この両方が含まれている食品は珍しく、まさに未来を考える時間にぴったりの飲み物だと言えるでしょう。夏目漱石、梶井基次郎、芥川龍之介など名だたる文豪たちも、アイデアを練るときにお茶を好んだと言われます。これはただのトークライブではありません。あなたのこれからを考えるお茶会です。当日は、日本茶のプロである仲良し夫婦にお茶をいれていただきながら、あなたの話をお聞きします。人と話すと考えが整理されたりするものです。考えの同じ人、違う人の意見も聞きながら交流も深め、前向きになっていただければと思います。この時間の目的は「ゆっくり心の声に耳をすませる時間をつくること」。ご一緒にほろ苦く美味しいお茶でもいかがですか。

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話し手:正垣 克也、正垣 文(オーガニックカフェ「ゆきすきのくに」運営)
聞き手:深井次郎(文筆家 / ORDINARY発行人)
    若杉アキラ(iPhone写真家 / 会社経営)

日  時  2017年11月25日(土)18:00-19:00(開場17:50)
会  場  GALLERY KUBOTA 別館 3階
形  式  参加型ワークショップ
対  象  年齢職業問わず、どなたでもご参加いただけます。
定  員   9名
参加費   1000円(お茶代含む、読者割あり半額)※当日受付にてお支払いください
申込み  こちらのフォームよりお申し込みください  

正垣 克也(しょうがき・かつや)、正垣 文(あや)プロフィール
正垣克也・正垣文さん夫婦歴8年。出会って16年。大体のことを夫婦一緒に楽しんでおり、2015年からお茶を二人で本格的に習い始める。やりたいことからやる人生を送るために、2016年、二人それぞれ勤めていた会社を辞める。5月末から38日間アメリカを旅する。ポートランド、ニューヨーク、セドナ、ハワイを野点しながら周り、7月頭に帰国。2017年より、西荻窪のオーガニックカフェ「ゆきすきのくに」の運営に夫婦そろって加わる。お茶をはじめとして日本文化を探求するイベントを多数開催している。夫妻のインタビュー記事

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11/26(日)11:00 
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⑨「心と体を美しく整える3つのステップ」  
※キャンセル出たため、数席受付中!

変化の中でも、しなやかに動けるコンディションに

なりたい自分になるために、「今が頑張りどき」とハードワークし過ぎてしまうことはあります。特に、生活が大きく変わる日々の中では、だれしも心が揺れ、その揺れは体にも影響を与えます。心が揺れても、健やかな体があれば、持ち直すこともできます。体を美しく保つことが、大きな自信にもなります。いつだって万全の自分でいたいもの。どのように日頃からコンディションを整えたらいいのか、今回のセッションでお伝えします。大切なのは、揺れたときこそ、心に蓋をしないで、本音を見逃さないであげること。そして、「こうなりたい」その本音が、本当に「心の奥底からの本音」なのかを確認すること。七瀬(ななせ)さん自身も、かつてダンサーとして生計を立てるためハードワークに明け暮れていました。「好きなことをやっているのだから食べていけなくても仕方ない」と思い込み、アルバイト続きの日々にも我慢をしてきました。25歳の時に「好きなことだって十分に食べていける道はあるのではないか」と、思い込みのひとつを外すことに成功。その後、自身の経験を活かした「美姿勢ダイエットスクール」を立ち上げ、今があります。自分がとらわれている思い込みのパターンに気づくことが大きな一歩です。自覚できれば、そのパターンとの上手な付き合いかたを身につけることができます。「ありのままの自分」を肯定できるように。自分を大切にして、さらに「自分のことが好きになる」きっかけとなればいいなと思っています。当日は、3つのステップ ①出す ②整える ③満たす のキーワードに沿って、健やかに生きる秘訣をレクチャーします。

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話し手:七瀬 葉(美姿勢ダイエットスクール代表)
聞き手:深井次郎(文筆家 / ORDINARY発行人)

日  時  2017年11月26日(日)11:00-12:00(開場10:50)
会  場  GALLERY KUBOTA 別館 3階
対  象  男女問わず、どなたでもご参加いただけます
定  員   12名
参加費   1000円(ワンドリンク付、読者割あり半額)※当日受付にてお支払いください
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七瀬 葉(ななせ・よう)プロフィール
七瀬葉美姿勢ダイエットスクール代表。佐賀県出身。20歳で上京。東宝芸能エンターテイメントダンサーとして活躍。舞台「フラガール」、琉球ロマネスク「テンペスト」、映画「モテキ」等出演。ダンサーとして活動するなか過食症と戦い続け心とカラダのバランスをとることの大切さ痛感しボディメイクの道へ。その後、ピラティスインストラクター、パーソナルストレッチトレーナーとしての経験を積み独立。美しく生きる心と身体の姿勢づくりとダイエットを組み合わせたオリジナルのメソッドは心の内面から自分と向き合いライフスタイルから理想の身体をつくるオンリーワンプログラム。新幹線で地方からも受講生が通うダイエットスクールへと成長を遂げる。ドクターシーラボメールマガジンでのコラム執筆や大手企業向けレッスンも開催。2015年10月にはテレビ東京系列『ワールドビジネスサテライト』にも取り上げられる等、各種メディアに進出中。多くの女性達をダイエット卒業に導きながらコーチの養成にも力を入れ、女性の精神・経済・時間の自由と自立の支援を目指して、深く強い想いで指導者の育成を行っている。公式サイト:美姿勢ダイエットスクール 公式ブログ「生涯ダイエット0宣言」 facebook @nanase.yokomachi

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オーディナリーとは

2013年にエッセイストで自由大学創立メンバーの深井次郎が教授をつとめる講義「自分の本をつくる方法」に集った作家たちにより設立された出版社。さまざまな出版文化活動や作家のエージェントに取り組み、社会に新しい価値を創出する表現者をインキュベーションしている。ウェブメディア「ORDINARY」では、「自由に生きるための道具箱」をコンセプトに、「好きを活かして自分らしく生きる」市井のクリエイターたちの等身大の日常にフォーカス。日々忘れがちだけど大切なことについて、多くの書き手がエッセイを書き下ろしている。2016年、ノーベル文学賞受賞作家など著名な表現者を国内外から招聘し話題となった「東京国際文芸フェスティバル」に企画参加するなど、「本と表現と生きかた」にまつわるイベント運営も多数行っている。 公式サイト:http://ordinary.co.jp facebookページ:@ORDINARY2013

 

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CREDIT

「TRANSITION展」実行委員会

展覧会ディレクター:深井次郎若杉アキラ
メインビジュアル:たなか鮎子
イベント:舛廣純子上澤未紗
編集:諸星久美熊谷ゆい子吾郷智子、斉藤桃
デザイン:Nanae
会場構成:オガワユキ
広報:むらかみみさと
事務局:ふじたゆき

主催:株式会社オーディナリー
企画:株式会社アフライト

お問合せ先:オーディナリー編集部

 

 

 

 

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