BOOKSELECT 

東京国際文芸フェスティバルオリジナル企画  × ORDINARY

オーディナリー周辺の本好きメンバー30人がセレクト。

「あなたの死生観に影響を与えた本は何ですか?」

記憶の本棚にずっと大切にしまってある、珠玉の1冊を教えてもらいました。

今回の選書テーマは、「死生観」

より濃く生きるためには、必ずくる終わりのことから目を逸らすわけにはいかないように思います。

あたらしい日々を生きるヒントが、これらの本に隠れているかもしれません。

キッチン 吉本ばなな 上野真由香 Writer/Editor

私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う—祖母の死、突然の奇妙な同居、不自然であり、自然な日常を、まっすぐな感覚で受けとめ、人が死ぬことそして生きることを、世界が不思議な調和にみちていることを、淋しさと優しさの交錯の中で、あなたに語りかけ、国境も時もこえて読みつがれるロング・ベストセラー。


高村光太郎詩集 高村光太郎 選者 大野佳祐 教育コーディネーター

世俗的なものとの妥協を排し、不断の情熱をたぎらせて人生の意味を追求し続けた光太郎の詩は、美しいもの、真実なものに対する善意と愛に満ちている。その歩みの中から93の詩篇を精選し、“「道程」より”“「道程」以後”“「智恵子抄」より”の3部に編んだ。作者(1883‐1956)が生前みずから校閲した最後の詩集である。※「BOOK」データベースより

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特性のない男 The Man Without Qualities Robert Musilロバート・ムシル クリスティアン・アルザッティ Cristian Alzati

ヨーロッパで今世紀初頭時代精神を具現し、綿密に再現・解剖しようとしたウィーンの作家ローベルト・ムージル。『特性のない男』は彼の未完の代表作。出版までの数奇な運命をたどる時、この作家に対する神秘性はなお増した。 ※「紀伊國屋」データベースより

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罪と罰 ドストエフスキー 金子陽子 合唱指導、音楽講師

鋭敏な頭脳をもつ貧しい大学生ラスコーリニコフは、一つの微細な罪悪は百の善行に償われるという理論のもとに、強欲非道な高利貸の老婆を殺害し、その財産を有効に転用しようと企てるが、偶然その場に来合せたその妹まで殺してしまう。 ※「BOOK」データベースより

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みちるとひらく >> http://singmylife.soprano.jp/blog/

 


四月怪談  大島弓子 マチダミキ 企業人事+コーチ/一般社団法人セルフエスティーム普及協会認定トレーナー

不慮の事故で死んで霊となった少女・初子。命を失った自覚のないまま現世を浮遊して、憧れの先輩への失恋を知るが…!? ※「紀伊國屋書店」データベースより

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平均寿命105歳の世界がやってくる ━喜ぶべきか、憂うべきか アレックス・ザブォロンゾフ 河合 明子 製品開発

寿命は将来160歳まで延ばせる!すでに最新医学では、ヒトに似た遺伝子をもつマウスの寿命を倍に延ばすことに成功している―そのとき、社会保障や国家財政はどうなる? ※「BOOK」データベースより


「自殺って言えなかった」 自死遺児編集委員会・あしなが育英会 田口まゆ 特定非営利活動法人Serenity代表 

「天声人語」「編集手帳」をはじめ、「おはよう日本」「ニュース10」(NHK)など多くのメディアで紹介され、反響続々!自殺で親を失った遺児たちが初めて胸の内をつづった衝撃の手記集。 ※「BOOK」データベースより

 

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ドラゴンボール 鳥山明 高野 翔 国づくり/まちづくり

山奥に住む怪力で、メチャクチャ元気な孫悟空。ある日悟空は、七つ揃うとどんな願いも叶うという、ドラゴンボールを探す女性、ブルマに出会う。彼女とともに、悟空もハラハラドキドキの旅へ出発する!※「Amazon」より


103歳になってわかったこと 篠田桃紅林 道子 Chiko House 企画運営、プランナー

「いつ死んでもいい」なんて嘘。生きているかぎり、人生は未完成。世界で尊敬され、今も第一線で活躍している103歳の現役美術家・篠田桃紅が明かす、クリエイトする力。時に優しく、時に厳しく人生の生き方、楽しみ方を伝授する。 ※「BOOK」データベースより

【林道子さんの書いた読み物はコチラ】

https://www.facebook.com/michiko.hayashi.75


ソングライン ブルース・チャトウィン   モトカワマリコ ライター

オーストラリア全土にのびる目にはみえない道―ソングライン。アボリジニの人々はその道で出会ったあらゆるものの名を歌いながら、世界を創りあげていった。人はなぜ放浪するのか―絶えずさすらいつづけずにはいられない人間の性を追い求めたチャトウィンが、死の直前で書き上げた渾身の力作。※「BOOK」データベースより

【モトカワマリコさんの書いた読み物はコチラ】

http://tacoshowkai.com/

 


さよならの先 志村季世恵 小林圭子 旅人

いのちの終わりが迫った人が、大切な人に残す「最後のメッセージ」。自分が死んだ後も、家族や恋人を支え続けられる言葉とは?たくさんの末期がんの人たちに寄り添い、ただ死を待つのではなく、最後まで何かを生み出そうとする、そのお手伝いをしてきたセラピストによる、心震えるエッセイ集。 ※「BOOK」データベースより

【小林圭子さんの書いた読み物はコチラ】


 

「絵本地獄」 宮次男 (監修) 白仁成昭、中村真男(構成) 手柴 有喜  日曜作家 / 日曜美術家

「生命をそまつにするな」-。死んだ五平が生き返り、見てきた地獄の恐ろしさを語る。「死のこわさ」について学習するチャンスを与える絵本。 ※「MARC」データベースより

【手柴有喜さんの書いた読み物はコチラ】


 

ノルウェイの森 上・下    諸星 久美  幼稚園、保育園勤務を経て、2015家庭教育アドバイザー取得・3児の母

暗く重たい雨雲をくぐり抜け、飛行機がハンブルク空港に着陸すると、天井のスピーカーから小さな音でビートルズの『ノルウェイの森』が流れ出した。僕は一九六九年、もうすぐ二十歳になろうとする秋のできごとを思い出し、激しく混乱し、動揺していた。限りない喪失と再生を描き新境地を拓いた長編小説。※「BOOK」データベースより

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こわれた腕輪 ゲド戦記2 アーシュラ・K・ル=グウィン たなか鮎子 絵本作家、銅版画家

ゲドが“影”と戦ってから数年後、アースシーの世界では、島々の間に争いが絶えない。ゲドは、平和をもたらす力をもつエレス・アクベの腕環を求めて、アチュアンの墓所へおもむき、暗黒の地下迷宮を守る大巫女の少女アルハと出会う。 ※「BOOK」データベースより

【たなか鮎子さんの書いた読み物はコチラ】

http://www.ayukotanaka.com/


 

赤いおおかみF.K.ヴェヒター ノマディックラフトヨメこと木内アキ 少数民族の手仕事雑貨/執筆業

暖かい馬車から、凍りついた冷たい道へと転がり落ちた犬の「ぼく」。誇り高く賢いかあさんおおかみに拾われて、やがて、群のなかで一番尊敬されるおおかみへと成長するが…。「生と死」のすべてを深く語った絵本。 ※「MARC」データベースより

ノマディックラフトヨメこと木内アキさんの書いた読み物はコチラ】

http://take-root.jp/


 

あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問ひすいこたろう Nanae (ナナエ)  グラフィックデザイナー

「あなたが両親を選んで生まれてきたのだとしたら、その理由はなんだろう?」「いま抱えている悩みは、たとえ人生最後の日であっても、深刻ですか?」。ひすいこたろうが投げかける27の質問のほか、自分の墓碑銘や死亡記事を書いてみるワークも。今生きているということこそ、奇跡であることを受け止め、新しい自分で、新しい人生を歩き始めてみませんか?  ※「Amazon」より

【Nanae (ナナエ)さんの書いた読み物はコチラ】

http://nanae.strikingly.com/


 

ライフ・レッスン エリザベス・キューブラー・ロス 深井次郎 文筆家 / オーディナリー発行人

「死に直面している人たちはいつも、大いなるレッスンをもたらす教師だった。生がもっともはっきりみえるのは、死の淵に追いやられたそのときだからだ。そのレッスンの数々は、人間の生にかんする究極の真実であり、いのちそのものの秘密である」終末期医療の先駆者が静かに語る、人生の十五のレッスン。 ※「Amazon」より

【深井次郎さんの書いた読み物はコチラ】


 

奇跡の脳  脳科学者の脳が壊れたとき ジル・ボルト・テイラー  竹内薫・訳  あぶかわのりこ なぎなた女子

ハーバード大学で脳神経科学の専門家として活躍していた彼女は37歳のある日、脳卒中に襲われる。幸い一命は取りとめたが脳の機能は著しく損傷、言語中枢や運動感覚にも大きな影響が…。以後8年に及ぶリハビリを経て復活を遂げた彼女は科学者として脳に何を発見し、どんな新たな気づきに到ったのか。驚異と感動のメモワール。※「BOOK」データベースより

【あぶかわのりこさんの書いた読み物はコチラ】


 

星を継ぐものジェイムズ・P・ホーガン 手塚竜太 システムエンジニア

月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。果たして現生人類とのつながりはいかなるものなのか。やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。ハードSFの新星が一世を風靡した出世作。 ※「Amazon」より

 


 

センス・オブ・ワンダーレイチェル・カーソン 中村 真美 元生活雑貨店販売員 創る人 

子どもたちへの一番大切な贈りもの。美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目を見はる感性「センス・オブ・ワンダー」を育むために、子どもと一緒に自然を探検し、発見の喜びに胸をときめかせる。 ※「BOOK」データベースより

【中村真美さんの書いた読み物はコチラ】


 

人生の100のリスト ロバート・ハリス 森川寛信 週末日本代表・自由大学「じぶんスタイル世界旅行」教授・ゲームプロデューサー

ぼくはこれから一体、どんな人生を歩んでいけばいいんだろう。19歳の時、このことについてかなり真剣に考えた。そしてその結果、100の項目からなる「人生のリスト」というものを作成した―J‐WAVEナビゲーターとしても活躍する著者が、世界を放浪する中で見つけた「人生を楽しむシナリオ作り」。 ※「BOOK」データベースより

【森川寛信さんの書いた読み物はコチラ】

http://worldbeater.tv/


 

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塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女、秋庭と真奈。世界の片隅で生きる2人の前には、様々な人が現れ、消えていく。だが―「世界とか、救ってみたくない?」。ある日、そそのかすように囁く者が運命を連れてやってくる。 ※「BOOK」データベースより

【あおきようこさんの書いた読み物はコチラ】

子どもと一緒にカメラであそぼ♪


 

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「求めない―すると…」という言葉が繰り返される本書。著者は求めることを否定せず、なぜ私たちは、もう足りているのに求めてしまうのだろうかと優しく問いかける。そして、求めることをほんのちょっとやめてみたら、生きることが楽になり、日々が楽しくなり、思いがけない可能性が開けるかもしれないよ、と笑顔で誘う。人生の本当の豊かさに気づかせてくれる小さな詩集。 ※「紀伊國屋」データベースより

【さとうゆかさんの書いた読み物はコチラ】


 

さよならの先 志村季世恵  安房 滋子 (やさしい暮らし研究室/醗酵菜食料理研究家)

いのちの終わりが迫った人が、大切な人に残す「最後のメッセージ」。自分が死んだ後も、家族や恋人を支え続けられる言葉とは?たくさんの末期がんの人たちに寄り添い、ただ死を待つのではなく、最後まで何かを生み出そうとする、そのお手伝いをしてきたセラピストによる、心震えるエッセイ集。 ※「BOOK」データベースより

【安房滋子さんの書いた読み物はコチラ】


 

小澤征爾大研究 <大研究>シリーズ1 ズグラフィート研究家 石神華織里

<世界に翔る永遠の自然児、小沢征爾の徹底人間解剖。あの、つややかで、しなやかで、ドライヴ感溢れる小沢サウンドは、いったいどこから、どうして生まれてくるのだろう。 ※「BOOK」データベースより

【石神華織里さんの書いた読み物はコチラ】

http://kaori-sgraffito.tumblr.com/


 

アンダーグラウンド 村上春樹 重野マコト

1995年3月20日の朝、東京の地下でほんとうに何が起こったのか。同年1月の阪神大震災につづいて日本中を震撼させたオウム真理教団による地下鉄サリン事件。この事件を境に日本人はどこへ行こうとしているのか、62人の関係者にインタビューを重ね、村上春樹が真相に迫るノンフィクション書き下ろし。※「BOOK」データベースより

 


 

深い河 遠藤周作 西脇京子 外資系メーカー勤務、イタリア文化愛好家

愛を求めて、人生の意味を求めてインドへと向う人々。自らの生きてきた時間をふり仰ぎ、母なる河ガンジスのほとりにたたずむとき、大いなる水の流れは人間たちを次の世に運ぶように包みこむ。人と人とのふれ合いの声を力強い沈黙で受けとめ河は流れる。純文学書下ろし長篇待望の文庫化、毎日芸術賞受賞作。※「BOOK」データベースより

【西脇京子さんの書いた読み物はコチラ】


 

聖の青春 大崎善生 選者 むらかみみさと コミュニケーションデザイナー

重い腎臓病を抱え、命懸けで将棋を指す弟子のために、師匠は彼のパンツをも洗った。弟子の名前は村山聖。享年29。将棋界の最高峰A級に在籍したままの逝去だった。名人への夢半ばで倒れた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動ノンフィクション。 ※「Amazon」より

【むらかみみさとさんが書いた読み物はコチラ】


3/5 1日限定OPEN 東京国際文芸フェスティバル ORDINARY DEATH CAFE IN 東京・表参道 

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