大野佳祐

大野佳祐

おおのけいすけ。1979年東京生まれ。転機は19歳のバングラデシュ。その後の1年間アジア旅を原点に、教育・共育の“場づくり”を志す。『はじめればはじまる』をモットーに、2010年start to [ ] を旗揚げし、バングラデシュに140人が学ぶ小学校を建設・運営。2014年7月に新卒以来勤めてきた早稲田大学職員を辞めて独立。直後に島根県隠岐郡海士町に移住し、教育を中心に据えたまちづくりに勇往邁進中。『自分が変われば世界は変わる』に大賛成!

島根県の海士町に渡った大野佳祐(おおのけいすけ)の飛んでみなけりゃはじまらない!

飛んでみなけりゃはじまらない! 【第5話】 文化性が経済性よりもはるかに上にあった話 – back to the future ってこういうこと?-

大祭りには「マニュアル」や「指導書」が一切ないんだそうな。そういったものがないからこそ、お年寄りから若者までが寄り合って相談し、わからないことは長老に聞き、それでもわからない場合はみんなで「これだ」と決めて進む。これが大…

島根県の海士町に渡った大野佳祐(おおのけいすけ)の飛んでみなけりゃはじまらない!

飛んでみなけりゃはじまらない! 【第4話】 海を眺めてついつい「幸せ」について考えてしまう話

最近考えていたのが「人の幸せを決めるのは『居・職・自由』かもね」ということ。もし、今の生活に悶々としてらっしゃる方がいたら、試しに今の生活の『居・職・自由』のどこに不満があるのかを考えてみたらいいかもしれません。 連載「…

島根県の海士町に渡った大野佳祐(おおのけいすけ)の飛んでみなけりゃはじまらない!

飛んでみなけりゃはじまらない! 【第3話】 生活費の変化について - 都会から離島に移り住んで、お金の使い方は変わったか? –

僕が東京時代に住んでいた高円寺駅から徒歩6分のマンションは94,000円だった。家賃と1ヶ月の生活費が一緒って、なかなかおもしろい。しかも間取りで言うと、今は東京時代の倍の広さに住んでいます(7畳から14畳)。 連載「飛…

島根県の海士町に渡った大野佳祐(おおのけいすけ)の飛んでみなけりゃはじまらない!

飛んでみなけりゃはじまらない! 【第2話】 移動距離と心境の変化は比例するか。移住と引越しどちらの感覚でいるか

引越しと移住の差に「覚悟」めいたものを期待されているようにも感じるのですが、僕としては「仕事と仕事をする場所が変わった」くらいな感覚です。こちらにきてずいぶんと時間に自覚的になりました。島には24時間営業のコンビニもAT…

島根県の海士町に渡った大野佳祐(おおのけいすけ)の飛んでみなけりゃはじまらない!

飛んでみなけりゃはじまらない! 【第1話】 大きなものを手放すと、大きなものが手に入る。会社を辞めるときの不安にどう向き合ったかという話

人生という船は一瞬で大きく舵を切るもので、会社を辞めて離島に移住しました。不安はなかったのと聞かれますが、辞める不安と残る不安 、どうせ同じ不安なら前に進もうと思ったのです。島の教育から日本を明るくするための初めての離島…