2年半の世界旅ついに完結! 小林圭子さん帰国祝い

会社を辞めること、大勢と違うルートを歩むことは、誰もが葛藤があるものです。それでも世間体とかまわりとの比較とか、そういう余計な荷物から自由になり、誰のものでもない「これが私の人生だ」と納得できる道を歩みたいですね。
EVENT REPORT

2年半の世界旅ついに完結! 小林圭子さん帰国祝い
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おーちゃんこんにちは、編集部のおーちゃんだよ。

オーディナリー人気連載『旅って面白いの?』の小林圭子さんが、約2年半に渡る世界一周ひとり旅を終え、ついに日本に帰ってきました。

「旅って面白いの?」

2年半前に壮行会をやったのが懐かしいですね。今回は、本人には「打ち合わせ」と称して来てもらい、みんなでささやかなサプライズお祝い会をしました。

小林さんは、旅の終盤はインドのヨガの聖地リシュケシュで何ヶ月にも渡って、ヨガと瞑想を学んでいたようです。数ヶ月前から、「この旅もそろそろ終わりに近づいている気がします」と編集部はメッセージを受け取っていました。

そしていよいよ、そのタイミングが来たようで、この2年半の長きに渡るひとり旅から帰ってきました。

「圭ちゃん、おかえりなさい」のケーキ(キルフェボンのフルーツタルト)でお祝い。

ひとしきり旅の報告、今考えていること、いろんな話をして、日が暮れてきました。そんなところで、小林さんにプレゼントが渡されます。


「なんだろう?」

連載から編集した特製フォトブックでした。

「おお〜、すごーい、ありがとうございます! 」

 

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どういう心境で旅の終わりを決めたのか、そしてタイトルにもなっている「旅って面白いの?」という問いへの回答は、また近いうちに小林さんが書いてくれますので、楽しみにしていてください。

会社を辞めること、大勢と違うルートを歩むことは、誰もが葛藤があるものです。それでも世間体とかまわりとの比較とか、そういう余計な荷物から自由になり、誰のものでもない「これが私の人生だ」と納得できる道を歩みたいですね。

帰国後、新しい仕事や生活をつくっていく小林圭子さんを、引き続き応援、見守ってくださると嬉しいです。

話は尽きませんが、夜遅くまで残ってたメンバーで最後にパチリ。

 


編集部

編集部

オーディナリー編集部の中の人。わたしたちオーディナリーは「書く人が自由に生きるための道具箱」がコンセプトのエッセイマガジンであり、小さな出版社。個の時代を自分らしくサヴァイブするための日々のヒント、ほんとうのストーリーをお届け。国内外の市井に暮らすクリエイター、専門家、表現者など30名以上の書き手がつづる、それぞれの実体験からつむぎだした発見のことばの数々は、どれもささやかだけど役に立つことばかりです。