【ORDINARY 編集日記】GAP YEAR – 人生の転機に読みたい本 160冊

当日に向けてアップを始めた段ボール3箱分の本たち

当日に向けてアップを始めた段ボール3箱分の本たち

 

1日限りの本屋さん
ORDINARY BOOKS
GAP YEAR人生の転機に読みたい本 160冊
PRESENTED BY 「自分の本をつくる方法」@自由大学

本を読むと、動きたくなる
今度は本屋さんを開店します。12/8は年に一度の「自由大学祭2013」。当日、校舎の正面玄関のスペースで、選書を展示&販売します。今年の祭りのテーマは「GAP YEARをつくろう」。GAP YEARというと学生から社会人になるまでの間というイメージがありますが、ぼくたちはもっと広い意味で「人生の転機」という解釈をしています。人生の転機。それは20代で訪れる人もいれば、30代、40代で訪れる人もいる。そしてそれは一度ではなく、二度三度と訪れます。特にこの時代の転換期においては、人生の転機の数も増えていくことでしょう。時代が流れ続けているなら、ぼくらも変わり続けよう。新しいものはすぐに古くなり、古いものはまた新しくなる。歴史を知ること、自分を知ること。目先のどうでもよい損得ではなく、大きな視野で思いを馳せる時間を過ごしましょう。絵本『よあけ』のように5分で読み終わる本もあれば、ヴィトゲンシュタインのように何を言ってるのか数年かけても読み取れない本もあります。頭がぐるぐるすると、身体も動きたくなる。ぐるぐるとやわらかく。GAP YEAR はやわらかくなればなるほど、有意義に過ごせるはずです。転機はいつも日常の中にあふれているのです。本のタイトルを眺めるだけでもインスピレーションが湧くはずです。1日限りの本屋さん『ORDINARY BOOKS』へようこそ。

※販売価格は、当日書店員にお尋ねください。(非売品もございます。ご了承ください)
※参加希望の方は、自由大学のページよりお申し込みください【終了しました!】

 

イベントの詳細、お申し込みはこちら

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選書リスト

『空白』井上雄彦
『印度放浪』藤原新也
『そこに日本人がいた!―海を渡ったご先祖様たち』 熊田忠雄
『日本文化における時間と空間』加藤 周一
『地球に残された時間 80億人を希望に導く最終処方箋』 レスター・R・ブラウン
『デザインの小さな哲学』 ヴィレム フルッサー
『ヒトの変異―人体の遺伝的多様性について』 アルマン・マリー ルロワ
『バタフライパワー―カオスは創造性の源だ』 Briggs, John
『人類最高の発明アルファベット』 ジョン マン
『人生の転機』 キャロル アドリエンヌ
『ヨシュア―自由と解放をもたらすひと』 ジョーゼフ・F. ガーゾーン
『みんなの進化論』 デイヴィッド スローン ウィルソン
『切りとれ、あの祈る手を—〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話』 佐々木中
『哲学者とオオカミ―愛・死・幸福についてのレッスン』 マーク ローランズ
『ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある。』 マイク マクマナス
『神話の法則―ライターズ・ジャーニー』
『BEUYS IN JAPAN ヨーゼフ・ボイス よみがえる革命』
『ゆとりの法則 - 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解』 トム・デマルコ
『永遠も半ばを過ぎて』中島らも
『夢みる美術館計画 ワタリウム美術館の仕事術』 和多利志津子
『最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか』 ジェームズ R・チャイルズ
『脱芸術/脱資本主義論―来るべき“幸福学”のために』 熊倉敬聡
『ヴァージン―僕は世界を変えていく』 リチャード ブランソン
『誰もが幸せになる 1日3時間しか働かない国』 シルヴァーノ・アゴスティ
『バタフライハンター 10のとても奇妙で素敵な仕事の物語』 クリス・バラード
『小さなチーム、大きな仕事』 ジェイソン・フリード
『小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ』 平川克美
『連戦連敗』 安藤忠雄
『夢に一歩近づく仕事 遠のく仕事』ディック・J・ライダー
『異能の画家 伊藤若冲』狩野博幸、 森村泰昌
『緑色革命』チャールズ・A・ライク
『ブレイクスルー思考―人生変革のための現状突破法』飯田史彦
『アートはまだ始まったばかりだ―ヤン・フート ドクメンタ9への道』 和多利浩一、 池田裕行
『マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった』 ジョン ウッド
『誰も知らない男 なぜイエスは世界一有名になったか』 ブルース・バートン
『あなたがもし奴隷だったら…』ジュリアス レスター
『あたりまえなことばかり』 池田晶子
『大きな耳―音の悦楽、音楽の冒険』 W.アラジン マシュー
『浮き草デイズ 1』たかぎなおこ
『会社はこれからどうなるのか』岩井克人
『倚りかからず』茨木のり子
『ダイバーシティ』 山口一男
『スモール イズ ビューティフル』F・アーンスト・シューマッハー
『堕落論』坂口安吾
『苔とあるく』 田中美穂
『時間のかかる読書―横光利一『機械』を巡る素晴らしきぐずぐず』 宮沢章夫
『繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史』マット・リドレー
『暴走する文明―「進歩の罠」に落ちた人類のゆくえ』 ロナルド ライト
『デュシャンは語る』マルセル デュシャン
『モリー先生との火曜日』 ミッチ・アルボム
『金と芸術 なぜアーティストは貧乏なのか』 ハンス アビング
『ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。』 きつかわゆきお
『THE EARTH BOOK』 ザ・ノース・フェイス、 新井敏記
『ハチドリのひとしずく いま、私にできること』 辻信一
『孤独の愉しみ方―森の生活者ソローの叡智』ヘンリー・ディヴィッド ソロー
『自然のレッスン』北山耕平
『地球のなおし方』 デニス・メドウズ
『全生命のためのテクノロジー―適正技術に文明の未来を探る』 レイン・ド・モル
『自給自足の本』 ジョン・シーモア
『地球の上に生きる』 アリシア・ベイ=ローレル
『数え方の辞典』 飯田朝子
『シッダールタ』 ヘルマン ヘッセ
『復興期の精神』花田清輝
『使える 弁証法』田坂広志
『究極の身体』 高岡英夫
『今日は死ぬのにもってこいの日』 ナンシー・ウッド
『ライフ・レッスン』エリザベス・キューブラー・ロス
『風邪の効用』野口晴哉
『アンドゥ』 渡邉良重、 高山なおみ
『木のいのち木のこころ―天・地・人 』西岡常一
『超芸術トマソン』赤瀬川原平
『経済の文明史』カール ポランニー
『生きるなんて』 丸山健二
『バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント』 ダリル・アンカ
『システムという名の支配者―われわれの社会が変わらないのはなぜか』 チャールズ・A. ライク
『メディスン・ホイール―シャーマンの処方箋』 サン・ベア、ワブン
『心の社会』マーヴィン・ミンスキー
『よあけ』ユリー・シュルヴィッツ
『自分のなかに歴史をよむ』阿部謹也
『やがて消えゆく我が身なら』池田清彦
『自由って、なに?』オスカー ブルニフィエ
『ジョージア・オキーフ―崇高なるアメリカ精神の肖像』 ローリー・ライル
『語るに足る、ささやかな人生』駒沢敏器
『昨日・今日・明日』曽我部恵一
『宇宙船地球号操縦マニュアル』バックミンスター フラー
『脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち』スラヴォミール ラウイッツ
『地球生活』星川淳
『吉里吉里人』井上ひさし
『地球の果てまでつれてって』横尾忠則
『考現学入門』今 和次郎、藤森 照信
『忘れられた日本人』宮本常一
『気流の鳴る音―交響するコミューン』真木悠介
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』フィリップ・K・ディック
『どうして僕はこんなところに』ブルース・チャトウィン
『インドへ馬鹿がやって来た』 山松ゆうきち
『ジャリおじさん』大竹伸朗
『地球家族―世界30か国のふつうの暮らし』 マテリアルワールドプロジェクト
『岳』石塚真一
『表現者』星野道夫
『海の記憶を求めて』 ジャック マイヨール
『ご冗談でしょう、ファインマンさん』リチャード P. ファインマン
『時間と自己』木村敏
『君たちはどう生きるか』吉野源三郎
『神智学』ルドルフ シュタイナー、
『「生きづらさ」を超える哲学』岡田 尊司
『脱学校の社会』イヴァン・イリッチ
『みんなのための教育改革―教育基本法からの再出発』 関 曠野
『風姿花伝』 世阿弥
『アート・スピリット』 ロバート・ヘンライ
『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』 ウンベルト・エーコ、ジャン=クロード・カリエール
『書物について―その形而下学と形而上学』 清水徹
『ベストセラーの世界史』フレデリック・ルヴィロワ
『文字はこうして生まれた』 デニス シュマント=ベッセラ
『クリエイティブな習慣―右脳を鍛える32のエクササイズ』 トワイラ サープ
『ライプニッツ術―モナドは世界を編集する』 佐々木能章
『らくだこぶ書房 21世紀古書目録』クラフトエヴィング商會
『絵本づくりトレーニング』 長谷川集平
『バウハウス』 マグダレーナ・ドロステ
『世界制作の方法』ネルソン グッドマン
『不肖・宮嶋 死んでもカメラを離しません』宮嶋茂樹
『ゲバラ日記』チェ ゲバラ
『現代文明を考える―芸術と技術』ルイス マンフォード
『ちょっとピンぼけ』ロバート・キャパ
『ぼくはお金を使わずに生きることにした』 マーク ボイル
『ゼロからトースターを作ってみた』 トーマス・トウェイツ
『人間はどこまで耐えられるのか』フランセス アッシュクロフト
『大野一雄―稽古の言葉』 大野 一雄
『飛び道具の人類史―火を投げるサルが宇宙を飛ぶまで』 アルフレッド・W. クロスビー
『Made by Hand ―ポンコツDIYで自分を取り戻す』 Mark Frauenfelder
『はじめてのDIY 何でもお金で買えると思うなよ! 』毛利嘉孝
『マイ・ファースト・ムービー―私はデビュー作をこうして撮った』 スティーヴン ローウェンスタイン
『スペクタクルの社会』ギー ドゥボール
『暗黙知の次元』マイケル ポランニー
『未知の贈りもの』ライアル ワトソン
『忘れられる過去』荒川洋治
『エセー』モンテーニュ
『新たな生のほうへ』ロラン・バルト
『ヘタうま大全集』テリー ジョンスン
『魂の錬金術』エリック ホッファー
『ウィトゲンシュタイン 哲学宗教日記』ウィトゲンシュタイン
『エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと』 河邑 厚徳
『闇の夜に』 ブルーノ・ムナーリ
『エッセイ』柳宗理
『小さなメディアの必要』津野海太郎
『夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル
『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』 保坂和志
『眼の冒険 デザインの道具箱』 松田行正
『一戔五厘の旗』 花森安治
『NO MUSIC, NO LIFE』 平間至
『調理場という戦場』斉須 政雄
『芝居の神様 島田正吾・新国劇一代』吉川 潮
『達人のサイエンス―真の自己成長のために』 ジョージ レナード
『篦棒な人々ー戦後サブカルチャー偉人伝』 竹熊健太郎
『出発点―1979~1996』 宮崎駿
『イームズ入門―チャールズ&レイ・イームズのデザイン原風景』 デミトリオス イームズ
『デザインは言語道断!』川崎和男
『資本論』マルクス

編集部

編集部

オーディナリー編集部の中の人。わたしたちオーディナリーは「書く人が自由に生きるための道具箱」がコンセプトのエッセイマガジンであり、小さな出版社。個の時代を自分らしくサヴァイブするための日々のヒント、ほんとうのストーリーをお届け。国内外の市井に暮らすクリエイター、専門家、表現者など30名以上の書き手がつづる、それぞれの実体験からつむぎだした発見のことばの数々は、どれもささやかだけど役に立つことばかりです。