こんにちは、中村真美です。(上の写真の右)
オーディナリー編集部から「遊ぼうぜ」と誘われたので、「ちょっと体験してきました」レポートをしますね。
屋内展望台まで上ると、ちょうど日が沈む直前でした。
ニキ・ド・サンファルの作品には、ミルフィオリ(イタリアのガラス細工)などが埋め込まれており、独特な色使いがおもしろいです。 <左>
キースへリングの絵は、力強いエネルギーに溢れています。<中央>
動く彫刻で有名なアレクサンダーカルダーの作品。 体はヘビで顔が猫?私もちょっと作れそうな感じです。<右>
キースへリングの絵は、力強いエネルギーに溢れています。<中央>
動く彫刻で有名なアレクサンダーカルダーの作品。 体はヘビで顔が猫?私もちょっと作れそうな感じです。<右>
アーティストの作品は、誰が作ったのか一瞬でわかるのが不思議です。そしてそれぞれが、いきいきと輝いています。
ジュエリーのコーナーでは、ヘビの形の時計やバッグなどがあり、アートとジュエリーが融合した美しさと繊細さが楽しめます。
森美術館では「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」が開催されていました。 レアンドロ・エルリッヒは、アルゼンチン出身の現代美術のアーティスト。
日本では、金沢21世紀美術館にある「スイミング・プール」という作品が有名です。
「教室」では、黒い箱のようなものに腰掛けてガラスの向こうを見ると、廃墟になった教室の中に自分たちがまるで机や椅子に座っているかのように見えました。
「建物」という作品では、建物の壁に、ありえない格好で窓から人がぶらさがったりしていてびっくりします。よく見ると、「なるほど!」という感じ。
私たちも参加してみました。参加されている方々、みんな笑顔です。 アートはやはりとても楽しい。
スカイデッキでは「星空のイルミネーション」が開催されています。
ここでは、タブレットを使ったインスタレーションに挑戦。 スカイデッキから赤く光る東京タワーを見ると、なんだか冬の景色が温かく感じられるような気がします。
東京は意外と小さいな、と思う人もいるかもしれませんし、東京は意外と大きいな、と思う人もいるかもしれません。
光の中にたくさんの人たちを思ってみたり、あの光はなんだろう?と考えてみたり、などなど。
東京を俯瞰して見ることで、心に生まれるものが人それぞれきっと何かあるんじゃないか、と思いました。
楽しかった、また遊ぼうぜ!