善福克枝

善福克枝

(ぜんぷくかつえ)宮崎県日南市生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒業。体操競技の選手としてオリンピックを目指すも、ドクターストップで引退。目標を失ってから、自暴自棄の時間を過ごすも、自分の意とする方法ではなくても、声に出し、紙に書いたことがおもしろいプロセスで実現すること(セレンディピティ)に気づき、選手時代に書いていたスポーツノートと未来日記を掛け合わせ「四次元ノート発想術」を考えた。 偶然を活かしながら、おもしろいプロセスでやりたいことが実現できるセレンディピティと四次元ノート発想についての本『“偶然”をキャッチして幸せの波に乗る7つの法則(同文舘)』を出版。現在は「セレンディピティ・プロデューサー」という裏の顔を活かし、スポーツ選手のキャリアのサポートをしている。

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TOOLS 116 世界最高峰レアル・マドリードの現役選手に「会いたい!」と呟いて半年後に会えた方法 / 善福克枝(セレンディピティ・プロデューサー)

日本にいたら、会える確率は0%ですが、ひとまず、マドリードにいたら、会える確率は0ではなくなります。だったら、手紙を書いて鞄に入れておくだけでワクワクできる。実際に手紙を書いて、マドリードに降り立ったわけです。空港に着い…