【第061話】祈りの効果を知っていますか?
【インド旅篇】 だれかが傷つく表現は しないほうがいい理由 —— 良いエネルギーかそうでないか。インドに滞在してより敏感になったのは、目に見えないエネル…
【インド旅篇】 だれかが傷つく表現は しないほうがいい理由 —— 良いエネルギーかそうでないか。インドに滞在してより敏感になったのは、目に見えないエネル…
【インド旅篇】 「ハゲワシと少女」 この問いに 自分なりの答えをもつ ——— 困っている人を撮っている余裕があるなら助けなさい。そういう議論は、世の中にカメ…
【インド旅篇】 絵はがきを売ったり 楽しませたり 働く人たち ———- ある夜、祈りの儀式が終わって歩いていると絵はがきを売る少女に出会った。11,2歳くらいだろうか。20枚くらいの絵…
【インド旅篇】 ぼくらが物乞いに どう対応したか ———- 物乞いについては重い話だけど、このことに触れないわけにはいかないでしょう。歩いていると、物乞いはわらわらとやっ…
【インド旅篇】 孤高か群れて生きるかは 熟練度によって変わる 「表現者は孤高の存在であり、群れるな」偉大な作家たちからは、こういう台詞がよく聞かれます。そう言ってる人たちのことを調べてみると、…
【インド旅篇】 狡猾で無愛想なインド人が 笑顔になってきた理由 はじめにインドに来て思ったことは、顔がこわいということだ。目につく人すべてが無愛想で、笑顔に出会うことはなかった。彫りが深く精悍…
【インド旅篇】 料理を1時間半 待ちながら 考えたこと ーーーーーーー 体調が悪くほぼ寝たきりの日々の中、宿に食堂が併設されていたのは助かった。ここは宿泊客だけでなく、食事のみの利用もできる…
【インド旅篇】 聖者ババとの対話 「情報には3つある」 上から、横から、そして内から …………………………
【インド旅篇】 水没したiPhoneの話 この20日間の旅で保険を2度も使った。いままでの人生で保険をつかったことなどなかったが、今回はお世話になってしまった。保険会社に払った以上の金額を負担してもらったこ…
【インド旅篇】 想像が間違っていないか それを確認するために旅をする 本当に百聞は一見にしかずか 旅をする理由は、人によってさまざまです。出不精という…
【インド旅篇】 向かってくるからこわい 向かっていけばこわくない インド人の反射神経はすごい。道路を渡るときも、信号が1つもないから、車を交わしながら渡るしかない。トゥクトゥクは常にアクセル全…
【インド旅篇】 列車での「ナマステ」 人に酔う、人当たりする。人が多いし、距離が近い。物乞いもくるし勧誘もくる。話す時も距離が近い。体がくっつくまで、息がかかるくらいまで寄って話す。しかも、彼らは顔は濃いし…
【インド旅篇】 「あなたは何をやってる人ですか?」 セルフイメージの話 バラナシでは、ほどんど外国人に会わなかった。きっとガンジス川が氾濫したのを知って、みんなこの地域は避けたのだろう。ぼくらのような「情報弱者」以外は…
【インド旅篇】 くり返しの中にみる魅力とは 朝日が昇るのは5時半くらいから。 聖なるガンガー(ガンジス川)での沐浴が始まる。 身を清め、祈りを捧げているインド人たちは、さぞかし善良な生活をしている人なんだ…
【インド旅篇】 会ったことがないからといって 存在しないわけではない 診療所で点滴を打たれ、寝ている時だった。 状態も落ち着き、少し余裕がでてくるとドクターの助手と世間話をした。 「ジロー、きみはいくつなの…
【インド旅篇 その4】 頑固な医者嫌いが、医者に頼ることにした理由 死神と出会った、あの峠を越えてから4日が経つ。しかし体調は良くもならず、かといって悪くもならず、平行線をたどったままだ。相変わらずひどい下痢で、30分お…
【インド旅篇 その3】 事件当日。前日の洪水との激闘で疲れていたのか。その日は出歩かず、部屋で静かに原稿を書いていたい気分だった。宿は、ガンジス川に面していて、窓からエイヤと飛び込めるほどだ。 今回の旅では、観光客が泊ま…
【インド旅篇 その2】 「きみの宿には、行けないよ」 バラナシ空港に降り立ち、さあタクシーで宿まで移動しようと乗り込んだ車内。運転手からこんな話が出た。 「その地域一帯は水没しているんだ。今日…
【インド旅篇 その1】 インドのガンジス川のほとりにある聖地バラナシ。着いた初日は釈迦がはじめて説法をした地サルナートなどを見てまわった。Reset、Rethink、Reborn、Recycle。再生、Reに興味があって…