2月, 2015

「旅って面白いの?」

旅って面白いの?【第14話】 欲しい答えは一冊の本の中にあった!「旅にも年齢がある」という事実〈マレーシア / タイ〉

「旅=日常」だったら、海外でも日本と同じ時間の過ごし方で良いんだ! 自分の中で何かが弾けた瞬間だった。そして、バックパッカーという言葉が持つ一般的なイメージに無理に合わせる必要はなく、自分の年齢に合った、自分が居心地良い…

TOOLS 33 ズグラフィートに魅せられて – 一生楽しめる情熱に出会う方法 – / 石神華織里(ズグラフィート研究家)

「大人になったとき、自分の助けになれば」コツコツ続けた10歳からの貯金が、自分にとって「一生楽しめそうなもの」との出会いをつくってくれました。「子どもはいいよな」なんて言う大人には、絶対ならないような生き方をしようと決め…

知らない所に流された

【第207話】失くしたものから立ち直る方法。書くことは前に進むことなのです。 / 深井次郎エッセイ

いま公開すべきでないから消えたのかもしれない. 「うそだろ…」 書いていたエッセイの原稿が消えました。iMacが急にバツンと落ちたのです。今日アップ予定だった5千字。もうあとはタイトルと写真を選ぶだけ、という状態でした。…

ジョホールバルからバスに乗って日帰りでシンガポールへ。マーライオンは思っていたより立派だった(笑)。

旅って面白いの? 【第13話】 海外に飛び出すジャパニーズの姿から見えてくる未来。日本にこだわらなくたって、自分らしく居られる場所はどこにでもある〈マレーシア〉

日本の社会というものは、10代、20代の若者に対しては「一生懸命頑張れ!」「人生悔いのないように」などと、青春の名のもとに、うっとうしいくらい応援するくせに、頑張ろうとしている大人に対しては急に厳しくなる。「もっと現実を…

島根県の海士町に渡った大野佳祐(おおのけいすけ)の飛んでみなけりゃはじまらない!

飛んでみなけりゃはじまらない! 【第2話】 移動距離と心境の変化は比例するか。移住と引越しどちらの感覚でいるか

引越しと移住の差に「覚悟」めいたものを期待されているようにも感じるのですが、僕としては「仕事と仕事をする場所が変わった」くらいな感覚です。こちらにきてずいぶんと時間に自覚的になりました。島には24時間営業のコンビニもAT…

【第205話】サステナブルな関係を築く方法。長く続く仲間をつくるために必要な「あなただけの物語」 / 深井次郎エッセイ

「現実は厳しいですね。やはり人は冷たいものです」サラリーマン時代には、応援すると言ってくれていた。その前職の仕事関係者たちに、いざ独立して挨拶回りに行ったところ、ひとつも仕事をもらえないのだそうです。「イソベさんなら、独…

マラッカのナイトマーケット。ゲストハウスで知り合った人たちと一緒に、夜ご飯を食べに行った。食べ物だけでなく雑貨やTシャツなど、さまざまな屋台が出ており、たくさんの人で賑わっていた

旅って面白いの? 【第12話】 心の感度が鈍けりゃ、人を見る目も曇る。長距離バスでの苦い出会い〈マレーシア〉

『旅の正しいやり方』なんてものがあるのだろうか。「やっぱり私がおかしいのかな。なんか旅のやり方間違ってる? 」と思い始め、インターネットで『バックパッカーの正しいやり方』なんて検索する始末。ダメなときはダメと割り切るしか…

ウユニ塩湖。5〜50㎝ほどの浅い湖がずっと続く。四国の半分くらい

【第204話】自由に世界一周していいとしたら、どんな旅にする? 【人生の目的がわかる問い】 / 深井次郎エッセイ

  目的があると旅も人生もより充実したものになるようです   .  いま世界一周がブームなんでしょうか。というくらいぼくらオーディナリー界隈では、このごろ会社を辞めて世界一周にいく(行った、行っている)人たちが…

ボロブドゥールからの眺め。遺跡のてっぺんからは遥か向こうまで見渡すことができた。緑豊かな大自然がとても美しくて気持ちよかった

旅って面白いの? 【第11話】 今すぐ先入観や思い込みを捨てよう! 自分で見たものこそが真実になるということ<インドネシア>

「なんで断食をするんだと思う? それは貧しくて食べられない、飲めない人のフィーリングをみんなで共有するためだよ。実際に経験しないと本当のところはわからないだろう?」ラマダンの時期に行くなんてタイミング悪すぎた。空腹に弱い…

スペイン・バルセロナにて 本人撮影

TOOLS 31 バルセロナで学んだ充実した “食の時間” のつくり方/武谷朋子(自由大学「じぶんスタイル世界旅行」キュレーター/トラベラー)

なぜ、そんな器用なことができるのだろうか。しゃべり過ぎて手元が止まったままの光景ならよく見かけたことはあるけれど、みんなが実に器用に「おしゃべり」と「食べる」に同じエネルギーを注ぎながら時間が進んでいた。 TOOLS 3…