【第095話】90日毎日書いたら習慣になったか
3ヶ月経過しての感想をば 少し綴ります ——— 3ヶ月間毎日続ければ習慣になると言われます。今年2014年の元旦から始まったこの毎日エッセイマラソンも3ヶ月間を走りきりました。ようやく…
3ヶ月経過しての感想をば 少し綴ります ——— 3ヶ月間毎日続ければ習慣になると言われます。今年2014年の元旦から始まったこの毎日エッセイマラソンも3ヶ月間を走りきりました。ようやく…
好きなことをやろうとすると 成績が下がるからダメと 止められてしまう ———– 好きなことがわかりません。やりたいことがわかりません。こういう人が大学生以上になると、途端に…
子どもは痛いのではなく こわくて固まってるのだ ——- 小さな子どもが転ぶと、一瞬何が起こったのかわからなくて固まります。驚いた表情で、ハッと親や先生の方を確認する。そこで「あら大変! 大丈夫?…
子孫たちの 恥にならぬように 行動しよう ——– タイタニックが沈んだ時、たったひとり日本人男性が乗っていました。彼は、細野さんといって、救命ボートに乗ることができて生き延びたのです。…
立派なことは陰でやる 匿名発言も悪いことばかり ではないかもしれない ——– 人によって、「自分の属する集団」の範囲は違います。「自分の家族だけ幸せであればいい」という狭い人もいれば、…
ピンチの時に なぜ人は英雄的行動を とれるのか ——— 「自由に生きる」というと、利己的な人物なイメージがあります。自分の心に正直に生きると、わがまま、自分勝手で嫌なやつになりそうです…
作品づくりより 道具自体にはまる人生も楽しい —— カメラと自転車は似ています。はじめは写真が撮りたくて始めたのに、そのうち道具に凝ってしまうことがあります。作品は撮らずに、カメラの新製品が出たら…
「続ける世界」と「辞める世界」 奴隷はどこにもいないから 選択肢はあるんだよ ——- 会社をつぶしたら借金まみれで、奥さんにも逃げられホームレスに。そんなほとんど都市伝説を聞くことがあります。で…
最初のシマウマになるか 彼をベンチマークするかしよう ——- 辞めても大丈夫と思っています。その仮説が合ってるかどうか確かめたい。いま、オーディナリー編集部で辞めた人に話をきく連載を準備しています…
ごめんなさい いまは垢抜けないおじさんを 尊敬しています ——- 順調におっさん化していっています。なぜおじさんは外見に気を使わないのだろう。平日はヨレヨレのスーツに身…
避けられない 苦手なものとは 寝てみよう ————- 好きで得意なものに集中し、苦手なものには手を出さない。これが基本的なスタンスです。しかし、「大きなやりたいこと」の中に…
競争とノルマに追われる人は 不正に手を染めやすい —— 好きなことでは不正はしないものです。不正してまで勝っても、楽しくないからです。たとえば、休みの日に趣味でバスケをしています。そこでは、みん…
批判や指摘をもらうことが 知識を増やす一番の近道です ——– 批判されたらどうしよう。書く人たちならだれもが恐れたことがあるのではないでしょうか。自分はこう…
【連載】菊池裕子の「花が咲く時」 Vol.6 チューリップ ———- 生命力溢れ しなやかなラインで踊るバレリーナ ——— 3月はわたしにとって始ま…
経営者も社員も みんな大切な駒 どの駒も尊い ——— 「自分」という実体はない。という話を数日前にしましたが、会社も一緒です。よく会社員は、「会社の駒だ」という話をします。社長が一番え…
新しいことを始めたいのに、一歩を踏み出せない。「人の縁」と「なんとなく」で始めてみよう TOOLS 08 なぎなたのはじめ方 あぶかわのりこ (なぎなた女子) 自由に生きるために 「人の縁」と「なんとなく」で始めてみ…
準備ができている受け手にだけ 発信すれば ミスマッチは起きない ———— 大衆を相手にするテレビの現場でも、サランラップ化は起きていますね。クレームの電話が5,6本鳴っ…
スーパーのバナナは 過剰包装である —— つり革が触れなくて、手袋をする人がいるのだそうです。あれだけ綺麗な日本の電車の中においてもです。潔癖で全身を膜で覆ってしまうような感性が支配する世の…
年をとればだれでも 自然に大人になれる わけではなかった ——– 甘いトマトを食べた。「くだもののように甘いね」と言った。トマトは野菜である。くだものと野菜の境界線はどこにあるのか。ス…
逆さ箸は 他人の箸は汚いと 宣言するのではないか ———- 多様性を受け入れる心。これは、これからの世の中をつくっていくリーダーたちには必要です。自分以外のものを異物とみなさないオー…
知らないものはこわいけど いっしょに過ごせば 大切に思える ——— インドではガンジス川に死体が流れていました。道端にも力尽きた犬がよく死んでいましたが、日本ではすぐに隔離して見えな…
境界線はあいまいで 「自分」の実体は どこにもなかった ——— 他者の箸を汚いと感じる感性。別にこれを否定はしません。けれど、もし自分以外の異物を排除するという感性が一般的になった…
直箸派と取り箸派 あなたはどちらですか? ———— 寒い季節は鍋。みんなで鍋を食べるとき、取り箸を使いますか。またはそのまま直箸(じかばし)を使うか、はたまた逆さ箸を…
話すことで乗り越える 輪になれる場をつくりたい ———— もう3年が経つのか。つい最近のように感じます。3.11を境に変わったこともそうでない…
旅はどこに行こうか 迷ってるときが一番たのしい ———- 浪人か現役か、という話です。納得のいく大学に入るために浪人するか、受かったところに現役で行ってしまうか。オーディナリー編…
歩きスマホを助長しているのが 二宮さんなわけないでしょうに ——— 最近、「歩きスマホ」のアナウンスが多くなったように思います。駅でもよく、「やめましょう」と流れています…
直感でハズした人は選球眼がない 次は自分で選ばない方がいいかもしれない ———– 良さそうと思って始めた仕事が、あんまりだった。これには大きく2つのケースがあり…
ウロウロする人 一直線な人 それぞれの生き方 ———— 「自分はいろいろ試すタイプだな」そう気づいた人は、とことん数を回ってみるのが大切です…
外に出たからこそわかる良さ やったからこそわかる適性 ———- いろんな仕事をウロウロとするタイプの人はいるものです。最初は好きかと思ったけれど、しばらく…
人々が文学を愛し、歴史を積み重ねてきた街だからでしょうか 往復書簡 第1通目 ロンドンは文字を大切にしている街 鮎子さんへ ロンドンでの新生活、調子はいかがですか。オーディナリー編集部は、今日も編集会議でした。食べ物の…
白衣を着なくても 自分でくり返した実験は 科学だ ——— 昨日のかくれんぼの話。気配を操る奥義は、忍者とかかくれんぼのプロたちは知ってるのではないでしょうか。科学的には、「準静電界」…
カーテンの裏で 気配は操ることができると 発見した ———- イメージの力に気づいたのは、子どもの頃のかくれんぼでした。どうやったら鬼に見つからないかを、研究していました。すぐに見つか…
自立を守るより 迷惑をかけあう関係から かけがえなさは生まれる ——- (前編はこちら) ソニーがリストラをし、品川の「創業の地」を手放すというニュースがありました。創業者もすでに他界し、創業期に…
かけがえなさは 優秀さではなく 手間ひまでつくられる ——- 「かけがえのなさ」は、どこから生まれるのでしょう。「かけがえのない命」とは言いますが、「かけがえのない冷蔵庫」とはあまり言いません。で…