連載「ひとつの星座」バックナンバー

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ひとつの星座 – 3児のママが小説を出すまで【第6話】 12歳の長男が、夢の叶え方を教えてくれた。2014 – 2015年 / 諸星久美

締め切りに合わせて原稿を書き、言葉を紡ぐことを生業にしている人たちと並走させてもらった経験は、コツコツと一人で書いてきた中では味わえない充実のひとときだった。もっと書きたい。書く時間の中だけに身を投じたい。その思いは、心…

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ひとつの星座 – 3児のママが小説を出すまで【第5話】 自費出版から営業へ。数年後への種まきシーズン。2012 – 2013年 / 諸星久美

主婦の自費出版本など、いきなり飛び込みで持って来られても、というのが現実なのだろう。けれど、そんな飛び込み営業の日々の中でも、ちゃんと話を聞いてくれる人とくれない人がいることを知ったのは、面白い経験だった。「はぁ、何言っ…

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ひとつの星座 – 3児のママが小説を出すまで【第4話】 書くことを再熱させてくれたもの 2009 – 2011年 / 諸星久美

もう一日も無駄にして生きることはできない。最期の瞬間に「それなりに良い人生だった」じゃなくて「良い人生だった」と、ちゃんと自分を褒めてあげられるような生きかたをしたい。そして、それを、子どもたちにも伝えていきたい。日本中…

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ひとつの星座 – 3児のママが小説を出すまで【第3話】 多忙で書くことから離れ、読書に明け暮れる日々。2004年 / 諸星久美

泣き止まなくても、食べなくても、おむつが取れなくても、熱が出ても、寝てくれなくても、「この程度なら大丈夫」だと思える心の余裕は、1日のエネルギー残量にも比例し、私はまたパソコンに向かうようになった。長い間、脳内で育ててき…

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ひとつの星座 – 3児のママが小説を出すまで【第2話】 理想の母親にはなれず、もがく中で書くことに出逢う 2002年 / 諸星久美

出産を機にアンバランスになった理由。それは、「このまま放っておいたら、誰かに属するだけの自分になってしまう」という危機感からくるものだったのかもしれない。きっと私は、私という存在を確立するために必死でもがいていたのだろう…

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ひとつの星座 – 3児のママが小説を出すまで【第1話】 2017年、痺れるほどに熱い夏 / 諸星久美

ただ書くことが好きというのなら、自身のお気に入りノートにあれこれと書き連ねればいい。誰に読んでもらわなくとも、そのノートを黙々と増やしていくだけでいい。きっとそれだって十分に意味のあることだろう。でも私はそれだけでは嫌だ…