なんなんだ、これはー! どのひとつが欠けても、きっと山上の景色にはたどり着かなかっただろう。「もしかして、強く願っていれば、本当にその願いは叶うんじゃないだろうか」なんて、本当に思ってしまうほど鮮やかな、ミラクルラッキーな2日間だったことに改めて驚く。
連載「旅って面白いの?」とは 【毎週水曜更新】 世界一周中の小林圭子さんの旅を通じて生き方を考える、現在進行形の体験エッセイ。大企業「楽天」を辞め、憧れの世界一周に飛び出した。しかし、待っていたのは「あれ? 意外に楽しくない…」期待はずれな現実。アラサー新米バックパッカーの2年間ひとり世界一周。がんばれ、小林けいちゃん! はたして彼女は世界の人々との出会いを通して、旅や人生の楽しみ方に気づいていくことができるのか。 |
第19話 強く想えば願いは叶う!? すべての点が繋がれば一本の線になる 〈ベトナム〉
TEXT & PHOTO 小林圭子
まずは頭の中でよく考えること
そこからそれに向かって行動すること
思考と行動の関連性
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「はじめは頭の中だけで考えていたことが、ずっとそのことばかり考えていると、のちに現実になっていく」
なんてよく言われたりする。だから、そのためにはできるだけポジティブなことを考えた方が良いとか、未来のことはできるだけ具体的に考えた方が良い、とも。どれも「思考と行動の関連性」の話で、きっと人は無意識のうちに自分が考えていたとおりに行動してしまうから、はじめは頭の中の世界だけで起こっていたことが、不思議と現実の世界でも同じように起こりうるのだという。今回はそんな「思考と行動」に関する、ちょっとラッキーなお話について。
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機内で出会った日本人男性
この出会いがすべての始まり
10月初旬、居心地の良かったカンボジアを後にして、ベトナムへ。ベトナムはビザなしで15日間滞在することができる。南のホーチミンから入った私は、そこから15日かけて、中部のダナン、ホイアン、フエを通り、北のハノイへと徐々に北上していくことにした。ベトナムは夜行バスがとても発達しているので、長距離移動は夜行バスを使う人が多い。私も本当はそうしたかったんだけど、どうしても日程の都合上、移動時間を短縮したかったので、ホーチミン ― ダナン間は飛行機を使うことにした。
さて、その飛行機の中で、たまたま席が隣りになった男性。どうも日本人らしい。周りを見渡しても他に日本人はいなさそうだったので、きっとその機内で日本人は私たち2人だけだったと思うんだけど、お互いに特に話しかけることもせず、思い思いの時間を過ごしていた。彼はパーカーを着ていてしかもフードをすっぽりかぶっていたので、私は勝手に「見た感じ大学生かな?」と思いこんでいた。ダナン空港に到着し、機内から降りるときになって初めて言葉を交わす。
「日本人の方ですよね? 」
「あ、そうです」
「お一人なんですか? 」
「あ、そうですね」
なんて当たり障りのない会話(笑) ここでようやく彼が大学生でないことを知る。それどころかなんと私より年上だった。その彼、マサさんはとても旅慣れているようで、あたふたしている私をチャキチャキっとエスコートしてくれる。「おぉ、ラッキー」とばかりに私はマサさんの後ろを小走りについていく。
「今夜、ドラゴンブリッジを見に行こうと思ってますが、良かったら一緒にいかがですか? 」
ドラゴンブリッジ…? いつもながら、ダナンの街のことをまだ何も調べてなかった私は、その日の予定を特に決めていなかった。これも何かの縁だし、ドラゴンブリッジなんて名前を聞くだけでなんだかおもしろそうだ。
「じゃあ、せっかくなので、ぜひ」
お互い別々のホテルを予約していたので、いったん空港を出たところで別れた。
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立派な橋に思わずうっとり
カメラを忘れた自分にガッカリ
数時間後、ドラゴンブリッジの手前でマサさんと再会。ちょうど陽が落ちる時間で、徐々にあたりが薄暗くなっていく。それに伴い橋はライトアップされ、逆にどんどん光を増していった。
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ところで、このダナンの街にはハン川という大きな川が南北に流れていて、5つの橋が架かっている。ここに来るまで何も知らなかったことが恥ずかしくなるくらい、この5つの橋のスケールがあまりに大きくてビックリしてしまった。中でもお目当てのドラゴンブリッジはダナンのシンボルであり、「世界最長の鋼鉄製ドラゴン」としてギネスブックに登録されているらしい…。
私たちは川沿いをぶらぶらと散歩しながら、赤、青、緑、黄色と色を変化させていく橋に見とれていた。ダナンは、同じ中部の街、ホイアンやフエに比べるとどうしても陰が薄い印象だけど、これらの橋を次々と開通させることによって、今後の観光業をもっと盛り上げていこうという街の熱意がひしひしと感じられた。私は、着いた初日からこんなに美しい光景を目にすることができ、たまたま飛行機の席が隣りになったマサさんに感謝すると同時に、こういう時に限って、カメラを持ってくるのを忘れてしまったことを激しく後悔していた。
その後、ごはんを食べながら、マサさんのこれまでの旅の話などを聞かせてもらい、楽しい時間はあっという間に過ぎていった。「じゃあ、これからも良い旅を! 」なんてお互いに言い合って、私たちはその場をあとにした。
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友人からの一通のメッセージ
あまりに難易度高くて悶々とした夜…
「あぁ、なんだか良い一日だった」と良い気分でホテルの部屋に戻った後、ふと、数日前に友人から来たメッセージのことを思い出した。
『けいこさん、もしダナンに行くなら、山の上から見える夜景がすごくキレイなので、ぜひ現地で友達を作って、バイクで連れて行ってもらってください! 夜のドライブも最高です! 』
なんとまぁ、超難しいことをサラッと言ってくれるではないか(笑) このメッセージに書かれていることを成し遂げるためには、まず、ダナンで現地のベトナム人と仲良くならなきゃいけない。そして、その場限りではなく、「ちょっとドライブでも行かない? 」なんて言い合えるくらいの仲にならなきゃいけない。しかも、その子がバイクを運転できないといけないし、できればバイクを持っていてほしい。さらに絶対にはずせないのは、その子が人を騙すような人であってはならず、良い人でなければならないこと。ダナン滞在中の2、3日の間にそんな人を見つけることができるだろうか。自分のコミュニケーション能力を考えると、どう考えても難しそうだ(苦笑)。
「キレイな夜景いいなー。見たいなー。でも友達作るなんて難しいよなー。うーん… 」
なんてくだらないことをボケーッと考えながらも、なぜかさっき見たドラゴンブリッジのことがずっと頭から離れず、少しもやっとしたものを感じながら、その日は眠りについた。
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のんびりビーチから再びドラゴンブリッジへ
歩いていくのはちょっと無謀だったね…
翌日はビーチに行ってのんびりすることにした。ベトナムにビーチのイメージなんて無かったから、せっかくなので、ちょっと見てみたかった。昼間は暑すぎてほとんど人がいなかったけれど、夕方、少し涼しくなってくると、どこからこんなに人が湧いてきたのかと思うくらい、たくさんの人で溢れかえった。私はビーチで遊んでいる子どもたちやカップルの写真を撮りながら、ビーチの端から端までゆーっくりと散歩した。さっきまでの焼け焦げそうな灼熱の様子とは打って変わって、頬に当たる潮風が何とも言えず気持ち良かった。
そうして久しぶりのビーチに満足した私は、そこから一人でまた昨日のドラゴンブリッジに向かうことにした。やっぱりどうしてもカメラで写真を撮って、頭の中のもやもやを晴らしたかったのだ(別にそこまでカメラに凝ってるわけでも、写真にこだわってるわけでもないのに、このときの執着は何なんだろう… 笑)
まだ陽が落ちるまでには時間がある。私はビーチからドラゴンブリッジまで歩いていくことにした。
「ちょっと遠いけれど、一本道で迷う心配は無さそうだ。急ぐ必要もないので、ゆっくり行こう。普通に行けば、小一時間で着くかな」
のろのろと歩き出す。途中で屋台やサッカーをしている少年たちの写真を撮りながら、ふと気がつくと、あたりは真っ暗になっていた。
「おぉ、まずい。ちょっと急がねば! 」
少しスピードアップ。目の前に橋は見えているのに、なかなかたどり着かない。
「あれ、こんなに遠かったんだ… 」
人通りはそれなりにあるので、そんなに危険を感じるような場所ではなかったものの、ちょっと心細くなり、それに伴い、それまでは全く感じなかった疲労感が急に襲ってきた。車の行き来が多く、歩きづらい。どこかからか歩道がなくなり、車道の端っこを遠慮がちに歩く。
「あー! もう疲れた! バイタクに乗る!! 」
歩いていく作戦をあっさり諦め、キョロキョロとあたりを見回してみる。ちょうどそこにバイクタクシーの運転手さん3人が井戸端会議をしているのを発見! そろっと近づいてみた。
「¥=☆#$%&!~? 」
ベトナム語で何か言ってくる運転手さんたち。
「ここに行きたいんですけど…」
英語で返事する私。英語を話せない彼らとベトナム語を話せない私。全く会話が噛み合ない(苦笑)。
「OK! OK! 」
後ろに乗れとジェスチャーを使って言ってくる。いやいや、絶対OKじゃないでしょ…。私が行きたいところ全く伝わってないじゃん…。しかも私を乗せようとしているおじさん、どうやら耳が悪いらしく、音が聞こえにくいようだ。まぁ、目的地はすぐそこだし、適当に降ろしてもらえば良いか…。疲れていた私は、とりあえずこのおじさんの後ろに乗ることにした。
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なんとか目的の橋に到着!
コミュニケーションって難しい(笑)
バイクがものすごいスピードで走っていく。
「よしよし、方向は合ってるぞ」安心する私。
と思ったのも束の間、バイクは橋を通り過ぎた。
「おぉー、ちょっと待って、ちょっと待って。それそれ! 私が行きたいのはそこだから! 」
おじさんの肩をバンバン叩いて伝えようとするも、伝わらない…。困った…。このままでは橋からどんどん離れていく。ていうか、この人、一体どこに行こうとしてるんだ…(苦笑)。あ、そういえば、昨日、携帯電話で撮ったドラゴンブリッジの写真があった! 急いで写真を見せる。
「おぉ!」
ようやくおじさんに伝わったらしい。バイクはUターンし、再び橋の方へ向かう。私もホッと一安心。目的地を伝えることがこんなにも難しいなんて…(苦笑)。そうしてバイクで走ること2、3分。ようやくドラゴンブリッジのたもとで降ろしてもらい、お金を払う。
「え、こんなにもらって良いの?」みたいな笑顔で私を見るおじさん。
「いやいや、それ、そんなすごい額じゃないでしょ…(笑)」
そこで今さら値切ろうとも思わなかったし、普通に相場だと思われる金額を渡して、こんなに喜んでもらえるなら良かった(笑)
「じゃ、ありがとねー」
おじさんに手を振って、私は橋に向かった。
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おじさん、まだいたの!?
なんだかよくわからないけれど、写真撮影ツアースタート!
昨日、カメラを忘れて撮れなかった写真を思う存分撮る。最近の携帯電話はカメラの機能もすごく良いから、カメラで撮ろうが携帯で撮ろうが、もしかしたらそんなに違いはないのかもしれないけれど、気持ちの問題というか、やっぱりカメラに残しておきたかった。というわけで、これでスッキリ、大満足。
さて、帰ろうとしたところで、誰かに肩を叩かれる。そっちに目をやると、さっきの運転手のおじさん! まだいたのか! ていうか、私が写真を撮ってる間、ずっといたの!? ある意味怖いわ…(笑)
「¥=☆#$%&!~?」
また何かベトナム語で言ってくる。正確にはわからないけれど、
「キレイな写真が撮りたいなら良いところがあるから、連れて行ってあげるよ」
と言っているのだと理解した(都合の良い解釈…笑)。私はどっちみちまたバイクタクシーに乗ってホテルまで戻ろうと思っていたので、この人の良さそうなおじさんの言う通り、適当にキレイな夜景を見て、そのままホテルに送ってもらうことにした。
というわけで、レッツゴー!! バイクが風を切って走り出す。少し走ったところで止まって、「はい、ココ! 」とおじさんに言われ、私はバイクを降りて写真を撮る。また少し走ったところで止まって、「はい、ココ! 」と言われ、私はバイクを降りてまたまた写真を撮る。その繰り返し。
なんて良い人なんだ、このおじさん! 確かに誰かに連れてきてもらわなかったら、こんな絶好の写真スポット知らなかったよー!! 単純な私はすぐにテンションが上がる(笑)
途中で小商店に立ち寄り、おじさんが水を買ってくれた。「はい、これ飲んで」と手渡してくれたのは良いけど、「それさっき私が橋に行ったときに払ったお金だよね…。別に良いけど、この人の生活、大丈夫なの…? 」となぜかこちらが余計な心配をしてしまったりして(笑)
この山ってあの山だよね…!?
何も言わずに、なぜかそこにたどり着いてた!
ミラクルラッキーにテンションMAX!
「何時に帰りたい?」と聞かれたので、「21時には帰りたい」と伝えると、おじさんは言った。
「OK! じゃあ、あと1ヶ所、山上からの景色がキレイだから、そこに寄って帰ろう」
相変わらず、お互い全く言葉は理解していないはずなのに、ここまでコミュニケーションが取れていることがビックリだった。普段は「あぁ、英語がもっとできたら… 」とコミュニケーションの問題を言葉の壁のせいにしていたけれど、大切なことは案外そんなことじゃないんだろうな、と思わされる瞬間。
バイクはみるみる山を登っていく。だんだん人気(ひとけ)が無くなっていく。はたと不安になった。
「こんな山に連れていかれて、大丈夫かな…。最後の最後に危ない目に遭わされたり、山に置き去りにされたりしたらどうしよう…。ちょっとうかつだったかも… 」
そんな私の心配をよそに、おじさんは相変わらず、「はい、ココ!」「はい、ココ!」と写真スポットで私を降ろし、写真を撮らせてくれる。どうやらそんな心配は無縁の、本当にタダの良い人らしい(笑)
途中でふと気がついた。
「これ、友達がメッセージで言ってた山上の絶景ポイントじゃん! 確かにすごいキレイだー!! 夜のドライブも最高に気持ち良いー!! なんか知らないけど、私、ちゃんとココにたどり着いてるー!!(笑)」
自分のラッキーさ加減にテンションMAXになりながら、ひたすら写真を撮り続けた。
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その後、おじさんはちゃんと21時に私をホテルに送り届けてくれて、お金を渡そうとしたら、
「お金はいらないよ。また何かあったらいつでも連絡してね」
と爽やかに去っていった…。結局、はじめに払った(ドラゴンブリッジに行くまでの)お金は、途中で買ってくれた水代に消え、その後、散々いろいろなところに連れて行ってくれたのに、その分のお金はいらないという。ありがたいやら申し訳ないやら…。おじさんの背中を見送りながら、「おじさん、明日からもお仕事頑張ってね」とちゃんと祈っておいた(笑)
すべては一本の道で繋がっている
無駄なことなんてひとつも無いんだな
その日の晩は、なんだか不思議な気持ちでこの2日間のことを考えていた。
まずベトナム入りするときに、友達から達成不可能に思われるメッセージを受け取った。「良いなー。夜景見たいなー」とただただ願う(そして、すぐ忘れる)。飛行機でマサさんに出会い、ドラゴンブリッジに連れていってもらう。光景に感動しつつも、カメラを忘れたことを深く後悔する。その日の晩、また友達からのメッセージを思い出す。悶々としながら眠る。翌日、やっぱりカメラを持ってもう一度ドラゴンブリッジに行くことにする。ビーチから歩き疲れて途中でバイタクを拾う。バイタクの運転手さんが超良い人で、いろんな絶景ポイントに連れて行ってくれる。その結果、友達が言っていた山上の景色を拝むことができた!
なんなんだ、これはー! どのひとつが欠けても、きっと山上の景色にはたどり着かなかっただろう。
「もしかして、強く願っていれば、本当にその願いは叶うんじゃないだろうか…? 」
なんて、本当に思ってしまうほど鮮やかな、ミラクルラッキーな2日間だったことに改めて驚く。そして、今回のエピソードは、冒頭で書いたような「思考と行動の関連性」のような、実はそんな大それた話じゃないんだけど、それでも、何かを願うこと、想い続けること、夢を叶えようとすること、目的を達成させようと行動すること、ってやっぱり大事だな、と思わされたというか、そういう意味で、ちょっとほっこりしつつも、自分にとっては忘れられない出来事となったのでした。(了)
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(次回もお楽しみに。毎週水曜更新です)
今週は小林さんが体調不良で1日遅れました。「長時間移動の疲れかも。でももう復活しました」とのこと。ご安心を!
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連載バックナンバー
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第2話 旅は準備が一番楽しい。出発までの10ヶ月なにをしたか(2014.10.22)
第3話 ダメでもともと、初めての協賛(2014.11.5)
第4話 出発まで5日。ついに協賛決定!(2014.11.19)
第5話 最初の国の選び方。わたしの世界一周はフィリピンから(2014.12.03)
第6話 カスタマイズ自由が魅力のフィリピン留学(2014.12.17)
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第17話 目の前に広がる青空が教えてくれた、全てに終わりはあるということ 〈カンボジア〉(2015.3.18)
第18話 偶然か必然か? 新しい世界の扉を開くとき 〈カンボジア〉(2015.3.26)
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小林圭子さんが世界一周に出るまでの話
『一身上の都合』 小林圭子さんの場合「次なるステージへ挑戦するため」(2014.5.19)