もう「その日死んでもいいぐらい」の気持ちで臨んでいるんです。だって、新郎新婦はたぶんその日のために時間もお金もかけて、命をかけて式を作ってきているわけで。自分も命をかけるぐらいのつもりで挑まなかったら失礼だと思うんです。最初は一眼レフの使い方すらわからなかったわけですが
連載「しなキャリ図鑑」とは 【毎月2回更新 / 第2第4月曜】
「しなやかに生きる人のためのキャリア図鑑」の略称。キャリアカウンセラー舛廣純子が、イキイキと働く仕事人にインタビューし、その仕事に大切なチカラを中心にキャリア・仕事そのものも掘り下げます。10年後の未来に自分がどんな風に仕事をしているのかも見えづらくなった今の時代。インタビューを読むことで、自分の持っている力にも気づいたり、したことのない仕事に興味を持ったり、これから伸ばしたい自分の力を見つけられたなら、あなたの仕事人生も変化に対してさらに強くてしなやかなものになっていくかもしれません。
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第12話 ウェディングフォトグラファーのチカラ
共感的理解で二人らしさを引き出す
TEXT : 舛廣 純子
教えてくれた人
菊川 貴俊(きくかわ たかとし) ウェディングフォトグラファー
大学卒業後、アパレルメーカーに営業職として就職。退職後、世界一周をし、帰国後旅行で撮った写真で写真展を開催。婚礼撮影の世界へ転じてからは、10年間で1,500組のウェディングフォトを撮影。現在は国内外問わず様々な国の方の素敵な表情はもちろん当日の空気感や思いを大切に、新郎新婦やゲストと一緒に楽しみ、感動しながらウェディングフォトを撮影している。世界ウェディングフォトグラファー賞 WEDISSON AWARD 2期連続 受賞。SUNBLOOM代表
<ウェディングフォトグラファーに大切な能力は何ですか?>
1. 新郎新婦や家族、ゲストを理解するチカラ 観察力 共感的理解力
普段の生活の中でおでこをくっつけたり、抱き合ったりする写真なんて撮らないじゃないですか。写真を見たときに、「わ~、恥ずかしい」って思う写真なのか、「私たちらしいよねこの距離感!」って思える写真なのか、をたった一度の事前ミーティングとか、もしくは当日いきなりその場で、いずれにしろわずかな短時間の中で新郎新婦の二人らしさを引き出せるかが大事な仕事だと思っています。
二人の関係性だけでなく、結婚式に集まる家族、親族、ゲストの関係性を理解することができた時、例えば、おじいちゃんと新婦の関係性をわかって撮ることができた時も、「やった!」と思いますよね。そこに集う人々のことを理解する努力をしなくてはいけない仕事だと思っていますし、共感的理解が大切な仕事だなと思っています。
友達のように、新郎新婦に高砂でしゃべりかける中で、「やばいよ、次もう挨拶だよ」なんていう新郎の声が聞こえると、あぁ緊張してきたんだなとか、次はこの瞬間だなとか、この二人の関係性だと、新郎が最後の挨拶の時、たぶん新婦は後ろから突っつくかなとか、色々考えます。その突っついた写真が撮れたら、二人の関係性を表せる写真になると思うし、二人だからこその写真が撮れるってことになると思うんです。
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2. 素敵だなと思える瞬間に感動できる感性とその瞬間を予測できる想像力 自己肯定感 向上心 想像力 思考力
女性の仕草がかわいいなとか、きれいだなとか、それぞれの良さを発見できる観察力とそれをいいなと思える感性、ぐっとくる感覚を持てるかは大事ですね。新婦のおじいちゃんがズボンをぎゅっと握ってこらえて座っている、それを大きい写真で撮るのか、手元だけ撮って、クローズアップしてその感動を伝えるのかはその人の感性によるんだと思います。
僕自身の感性は能動的な体験や経験から磨いてきた部分もありますが、育った中で育まれてきた部分も大きいとは思います。
祖母もモノ作りが好き、父も絵を描くのが好き、母も料理をするのが好きだったので、自分もサッカーをしながらもずっと何かを作る環境にいました。あとは色々な体験をさせてもらえたのも大きいでしょうし、何より、家族の愛情は大きかったと思います。自分は愛されていると思えてきたことは、人の幸せを純粋に喜び、「いいな」と素直に思える自分につながっているとは思います。もちろん孤高の素晴らしい写真家も世の中にはたくさんいますが、愛情は僕の人間形成の土台であり、それが僕の感性や撮りたい写真にもつながっていることは確かだと思います。
一方、感性は才能ではなく磨くことができるものだとは思っています。ウェディングに限らず、色々な人の色々な写真を見て、「なんでこの人の写真、こんなに素敵なんだろう」ってことをたくさん考えて、引き出しが増えていけば、感性も磨かれることにつながると思うんですよね。特に考えることは大切で、自分自身が何を撮りたいのか考えて撮るのと、ただ何となくその場の雰囲気で撮ったり、言われた写真だけを撮るのとでは、同じシーンでもまったく撮り方が変わってくるんです。
そして、ウェディングフォトは、そういった感性だけでなく、実は想像力や思考力もとても大事だと僕は思っています。次に何が起こり、誰がどこにいくのかを予想しながら、常に頭を使って、先読みしながら行動し、カメラの設定も自分で選んで変えているから、喜んで頂ける写真が撮れているんだと思います。
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3. コミュニケーションするチカラ 親和力 相手の立場に立って考える力
笑顔一つとっても表情を使ったコミュニケーションですよね。結婚式の時も、ニコニコしているカメラマンの方が話しやすいし、ニコニコしている表情を引き出しやすい。しゃべるだけじゃなく、それ以上に目に見えるコミュニケーションの部分、相手に与える印象が大事かなと思っていますね。
笑顔だけでなく、人に見られてどう思われるのかをコミュニケーションととらえるのなら靴磨きだって大事ですよね。シワシワのスーツや衣装で擦れた革靴… そんな格好で大切な友人の結婚式に参列しますか? 大切な時間を共有するために、相応の身なりは最低限のマナーで当たり前の事だと思いますし、大袈裟に言えば印象の良し悪しはウェディングフォトグラファーに限らず仕事の質を左右するものと思っています。
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<なぜウェディングフォトグラファーになったのですか?>
もともとモノづくりや絵を描くのが好きでした。でも大学では絵の道は選ばず、心理学を専攻し、教師を目指し、教員免許も取得しました。ただ、就職活動では、このまま教育現場という世界でレールにのっかるのは面白くないなと思い、モノづくりという視点から、アパレルメーカーに営業職として就職しました。様々な人と出会い、関わるという面では楽しい仕事でしたが、やはり自分がモノづくりをしたい気持ちのほうが強く、2年で退職し、今まで時間がなくて行けなかったところにすべて行ってみようと、世界一周へと旅立ちました。
決して長い時間ではありませんでしたが、世界一周する中では色々なことを感じ、考えましたね。苦しい生活をしながらも生きている人たちを見たからこそ、人間ってどこにいても何をしても生きていける、自分は恵まれているし、人生は楽しんだもの勝ちだなとも改めて思いました。それは僕の人生観の根源に繋がっています。
あと、たとえばカンボジアの路上とかで、ものすごく安い値段で、ものすごくいい絵が売られていたりするのを見ると、「この人たちの絵に勝てないのなら、自分はどうやって絵で食っていくことができるのだろう」「絵は自分が勝負する場所としては難しいのかもしれない」ということも実感しました。日本の中でだけ暮らしていたら、気付けなかったことでしたね。
10か月間の旅行中は、小さなデジカメでたくさん写真を撮りました。帰国して、祖父に「撮った写真を何か形にするといい」とアドバイスされ、小さな写真展を開催しました。写真家になりたくて写真展を開催したわけではなかったのですが、結果そんな経験も認められたのか、縁あってウェディングフォトの会社に就くことができました。モノづくりがやっぱりしたかったのと、もともと絵が好きだったので、写真も言ってみれば、一枚の平面で絵みたいなところがあるじゃないですか。あとは人と関わることが好きだったのと、毎回異なるインプットとアウトプットというところで今に至っています。
最初は一眼レフの使い方すらわからなかったわけですが、負けず嫌いだったので、与えて頂いた環境の中で、自分なりに色々な人の写真を見つつ、良いところや改善点、方法を考え、いい写真を見てはその写真を越えてやろうって思いは常に持ってきました。今も一年に三回ぐらい、自分の写真はこれでいいのかって、もがくこともあり、苦しいですが、でもそれがあるから、じゃぁどうすればいいのかってことが見えてくるんです。そうやって、カメラに向き合う中で、今の自分のスタイルや考え方は生まれてきましたね。
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<ウェディングフォトグラファーとはどんな仕事?>
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当日の写真撮影や事前の写真撮影、データ処理、事前インタビュー、発送、メールのやり取りなどがあります。あとは、現在4人のスタッフがいるのですが、土曜日15件、日曜日15件の撮影のご依頼がある場合は、信頼できるフリーのカメラマンさんにもお願いしていて、その場合はカメラマンとのコミュニケーションもあります。
ブライダルの会社からお仕事を頂いたり、HPからのお問い合わせもあります。あとは、ウェディングだけでなく、ご家族やカップルの写真なども撮っています。
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<一日の仕事スケジュールは?>
撮影がある日とそうでない日で動き方は全く異なりますが、例えば撮影がある日ならば
7:30 起床、朝食、準備
9:30 会場着 ずっと撮影。昼食は取れないので、軽食をとる。
18:00 撮影終了 (二次会まで依頼を受けている時は22:00まで撮影し続ける場合もあり)
19:00 事務所に戻ってきて、データのバックアップ、電池の充電、次の日の準備、メールの返信処理、夕食を食べて寝る
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撮影がない日も、早く起きて、早く寝て、コンディションは整えていますね。「あ、次の瞬間あそこでいい写真がとれるのでは」と右脳でイメージし、左脳で「じゃぁこうやって動こう」と考えた時に、そこに動くための機動力は大切にしています。カメラの機材は重いですし、体力的にはなかなかハードです。だからコンドロイチンとか飲んでいたりもしますし(笑)、体調管理には万全を期しています。「この瞬間」を撮るために、体作りもしていますね。当たり前のことだと思いますが、そう言った管理や準備を含めてプロだと考えています。
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<仕事のやりがいや面白みはどんなことですか?>
縁あって始めた仕事でしたが、うちの母親には天職だと言われたことがあります。単純作業でなく、毎回新郎新婦に合わせて、臨機応変に撮らなくてはいけない部分だったり、人と関わるという部分で面白みがあります。
また、一生その人の手元に残るという点で、責任のあるやりがいのある仕事だと思います。撮り直しのきかない一生もの。だから瞬間勝負でもあり、その中でいい写真を撮れた時にはやはり達成感があります。
コミュニケーションの深さや相手への理解力を生かせるのもこの仕事の面白みの一つですね。相手が求めているものを理解し、インタビューと同じで、その人らしさを引っ張り出し、二人に寄り添った写真を表現できた時が、僕が成果を出せた時であり、嬉しくなる瞬間です。
コミュニケーションをとり、観察力を働かせ、新郎新婦や家族、ゲストを理解し、まるで古くからの友人や親族にでもなったような気持ちになり、自分自身の右脳と左脳をフル回転した時に、差別化した写真を撮ることができると思っていますし、自分の写真はそこに凝縮されるんだと思います。その写真で喜んでもらえたら、やはりとても嬉しいです。
あとは、ご両親から「菊川さんの写真を撮っている姿を見て、もうそれだけで感謝しています」と言われたり、新郎新婦のゲストの方から「今日のカメラマン、なんか友達みたいに撮ってくれていて、すごくよかったね」なんて言われたりすることもあり、それも嬉しくなりますよね。
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<もっとも嬉しかった経験はどんなことですか?>
僕、「どの結婚式もすべて一つ一つが最高に素晴らしい」と心底思い、「もう本当にその日僕は死んでもいいぐらい」の気持ちで臨んでいるんです。だって、新郎新婦は多分その日のために時間もお金もかけて、命をかけて式を作ってきているわけで、自分も命をかけるぐらいのつもりで挑まなかったら本当に失礼だと思うんです。だから、どの仕事も真剣勝負だし、その撮影の中でこれが一番というのは正直選べないんです。
でも、そうやって真剣に取り組んできた仕事を横で見てきて下さったプランナーさんや同業者の方にご自身の結婚式やご友人の結婚式で「菊川さんにお願いしたい」と選ばれるのは、仕事やセンスを認めてもらえたんだな、と思えてやはり嬉しくなりますよね。プランナーさんって、その方自身もたくさん結婚式やたくさんのカメラマンを見てきているわけですから、その中で選んでくださったことは本当に光栄ですね。
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<逆に今まででもっとも大変だった経験や辛かった経験は?>
結局どんなことでも楽しいと思えるかどうかで、人生楽しんだもの勝ちって思っている自分だからそんなに深刻にとらえたことはないのですが、年間200~300件、撮影をやっていたときは単純に肉体的に大変でしたかね。肉体的にきつくても、毎回絶好調でいなくてはいけない仕事ですから、そういう中で体調管理への意識もより強くなりましたよね。
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<ウェエディングフォトグラファーの仕事の未来はどうなっていくと思いますか?>
身近な人の写真を撮ったことから端を発して、ウェディングフォトグラファーを目指す人は増えてきていると思います。でも増えれば増えるほど、センスの有無や、考えているか否かというところ、その人の強みを活かした「その人に頼みたい」と思われる写真を撮れないと、仕事として続けられ人、そうでない人が出てくる厳しさはあると思います。
カメラの性能もよくなり、素人の人でもそれなりの写真が撮れる今、写真は「人に撮られる時代」から、「自分たちで撮る時代」に変わってきているな、とも思います。でも、本当のその人らしさを撮ろうとしたら、それはやはりプロでないと難しいとも思います。素人の人が1000枚中5枚とか、いわゆる奇跡の一枚で撮る写真を、プロだったら1000枚中900枚撮るわけです。素人の人が一眼レフで撮るよりも、プロが iPhone で撮ったほうがきれいに撮れる、それがプロと素人の人の違いでもあります。
そして、ロボットが出てきた時に、何がロボットとプロのフォトグラファーを分けるのかというと、そこは愛情に基づく感性があるかどうかなのではとも思います。
写真もこれからの時代のことを考えると、長回しで映像を撮ってその中からいい瞬間だけを切り出す時代はもうすぐくると思いますが、写真はその一枚の決定的瞬間、一瞬を色々な角度から撮れるというメリットがあるのと、撮られる側の呼吸までも表現できるという良さがあると思うんですよね。そこはビデオの切り出しには限界があるんじゃないかなとは思っています。
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<今の仕事と同じように向いていそうな仕事はありますか?>
色々やってみたいことはありますが、一つはスポーツのカメラマンですかね。普通スポーツの写真は定位置で長いレンズを動かして撮っているんですが、その分野ですごい動けるカメラマンがいたら、またそれは面白いと思うんですよね。
スポーツはウェディングと似ているところもあるので向いてはいると思います。スポーツも、プレイする人は常に先読みして動くことが求められますし、その日一日その試合のためにものすごい努力を積み重ねてきている思いやストーリー性のあるものという点でもウェディングと同じだと思うんですよね。だから、その大切な一日一試合を、その人の思いを写真にできたら、すごい素敵だろうなって、思うんです。
記録として撮る写真ではなくドラマがある写真を撮りたいんです。例えば、野球でいえば、田中将大選手と斉藤佑樹選手が甲子園で繰り広げたあの大勝負で、マー君が空振りをしてそれでも笑ったあの瞬間みたいな。延長の結果、次の日にまで試合は及んで、でそれで負けて、もう悔いはないよね、って。そういうのが撮れたらいいなって。誰にでも生きざまやドラマがある。そのドラマを凝縮させた写真が撮りたいんです。
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キャリアカウンセラー舛廣純子の シゴトのチカラ考察
菊川さんのホームページの写真を見ると、愛情溢れたあたたかい気持ちになれる素敵な写真がたくさんあり、こんな写真を撮る人は一体どんな人なのだろうと、お話を伺いに菊川さんがウェディングフォトのお仕事とは別に経営されるカフェにお邪魔しました。
インタビューをしていく中で強く感じたのは、そのカフェの居心地の良さも、菊川さんのソフトであたたかな語り口調や優しい笑顔も、温かい人に対しての眼差しとその結果表現される写真も、それは菊川さんが愛情をたくさん受けて育ってきた方であり、人にその愛情を還元できる方だからこそのものなのだろうな、と実感しました。自己肯定感を持つことが人に優しい眼差しを向けるには大切なことであり、ウェディングフォトにはその優しさが、本当のものか、表面的なものか、センスとして一枚の写真に凝縮して表れてしまうのではないかと思いました。「素敵だなと思える(人の幸せな)瞬間に感動できる感性」や新郎新婦やゲストを理解するための「共感的理解力」を持つには、その人自身が満たされていることは大事なことなのかもしれません。
もう一つ感じたのは、菊川さんが長年続けてきたサッカーは、菊川さんの「観察力」「想像力」「思考力」「向上心」「自己管理能力」「機動力」と深く結びついているということ。お話を伺っていると、ウェディングの現場を動き回る菊川さんと、サッカーをしている菊川さんが私の脳裏で重なることが何度もありました。スポーツを真剣にしていた人は優秀な人が多いと常々感じていますが、右脳も左脳も体力もスポーツというものは鍛えてくれるものなのだと改めて感じました。
笑顔が素敵なだけでなく、期日管理や丁寧なメールのやりとりの文面からも、コミュニケーションは会話力だけではなく、人と人とのやりとりを含めた関係構築していく力であることを感じさせてくださった菊川さん。 プロはマインドや技術だけでなく、きっちりした仕事で、相手に安心感・信頼感を与えられるかも大事なのだということを実感します。
そういった様々な菊川さんのさまざまなチカラが、「菊川さんにぜひウェディングフォトを頼みたい」につながっているのだと思います。
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(次回もお楽しみに。毎月2回、第2第4月曜更新です)
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