舛廣純子が聞く「しなキャリ図鑑」 【第27話】 サプライチェーン業務プロセスオーナーのチカラ / 新倉菜摘さんの場合
もともとパン屋の娘。実体のない金融商品を扱うことにギャップを感じていた私は「オペレーションマネジメント」のコースを選びました。その時はまさかその選択が自分の人生を左右していくとも考えていなかったのですから、人生は面白いも…
もともとパン屋の娘。実体のない金融商品を扱うことにギャップを感じていた私は「オペレーションマネジメント」のコースを選びました。その時はまさかその選択が自分の人生を左右していくとも考えていなかったのですから、人生は面白いも…
作家の先生方が共通して言われていた「とにかく書く。書き続ける」という泥臭いチャレンジならできると思ったからだ。なんて諦めが悪いのだろうと思いながらも、打たれても消えない熱こそが答えのような気もした。簡単に手にできないもの…
詩人の仕事は世界が発する何かを受けてとめて記録することにある。マクロにもミクロにも、全方向に拡大し、曖昧で、本当は確かなことなどひとつもない複雑な世界と向き合い、フロンティアに立って、そこから飛んでくる言葉を、電波天体望…
さあ、オーディナリーの書き手たちが秘密基地に集まり何が始まるのか。先日、個展を終えたばかりのたなか鮎子さんを囲んで、労をねぎらうごはん会です。ベルリン在住でヨーロッパを拠点に活動している鮎子さんには「久しぶりに日本っぽい…
ヨーロッパは人々がそれぞれ哲学を持って暮らしているのがとても素敵だと感じます。ものの選び方、照明の使い方、家族との夜の過ごし方。日常生活の中に、その人なりの小さな哲学が、あちこち息づいているように思うのです。そんな暮らし…
8年続く講義ですから、多くの著者が生まれています。初の出版で5万部超えのベストセラーを記録したメンバーもいれば、11冊以上出版し、その分野で第一人者に駆け上がったメンバー、日本だけでなく海外の重要な賞をとり活動の範囲を広…
7年前の東京でも劇場は閉ざされ、空っぽのままで誰からも省みられなくなりました。舞台照明デザイナーのぼくは、震災があってその先一ヶ月の仕事がすべてキャンセルになりました。演劇の人は、みんな問いかけられたのです。この世界に演…