【第125話】会社は乗りもの便利なもの / 深井次郎エッセイ
自分で乗り物をつくるか 既存の乗り物に乗るか ーーーー 毎日連載をはじめて4ヶ月を乗りきりました。およそ120本ですね。さて、恒例の月末の振り返りタイムです。元旦から毎日書いてきたので、先月は「もう習慣になった」かのよう…
自分で乗り物をつくるか 既存の乗り物に乗るか ーーーー 毎日連載をはじめて4ヶ月を乗りきりました。およそ120本ですね。さて、恒例の月末の振り返りタイムです。元旦から毎日書いてきたので、先月は「もう習慣になった」かのよう…
正直すぎて 落ち続けた就活生の話 ——– 就活中の教え子たちから、それぞれの状況を聞いていました。みんなしっかり悩みながら前に進んでいます。その中で、最終面接でもう9割が…
代表を背負って生きるのか 旅の恥をかき捨てるのか ——— 海外に旅に出ると、日本代表という意識になるものです。日本人がほとんど訪れない地域なら、あなた1人の印象で日本人の…
立場のちがう友達を たくさんもつと やさしくなる ——- 世界一周に旅に出る仲間がいます。ぼくらオーディナリーのまわりで、ここ一年ほどで3人も旅立ちます。どの方も20代後半から30代…
ゆっくりでも 蓄積される仕事をしていると 未来が楽しみになる ——– ゆっくりでも、すぐにはお金にならなくても。蓄積される仕事をコツコツやっている人たちがいます。そんな…
若い時はあえて 若さが不利になる 仕事をしてみよう —— 年をとるのが楽しみになる仕事をしていきたい。若さが売りの仕事、たとえばアイドルのような仕事だと、限界がくる年齢があります。年を取るごとに居…
ニュートラルに感じるために「何もしない」をしよう REPORT イベント出演「フリユニクラブ」2014.4.19 ニュートラルに感じるために “何もしない” をしよう ———- イン…
長老たちがイキイキすれば 若者たちも年をとるのが 楽しみになる ———— 身近にイキイキしている長老がいるとうれしい。年をとるのが楽しみになります。ぼくはできる限り生涯現役で働きたい。親戚のおじさんは70歳を超えていま…
警視庁の白バイ隊員から 離島のカフェオーナーになった 30代女性の話 —- 気分を変えたい時にはサウナにいきます。月イチくらいのペースでしょうか。テレビがないぼくには、サウナの中が唯一テレビに接…
スイーツな自分でも 続くしくみを 編みだしていく ——- やっぱりランニングは続きません。今年の正月に、「毎日10分でもランニングする」と宣言しましたが、1月中にはやくも断念。4月後…
なぜ自由に生きられないのか。心地のナレッジを活用しよう TOOLS 09 幸せ貯金思考 大畑慎治 (ここちすとスタジオ 代表 / ここちすと®) ——- 自由に生きるために 心地のナレッジを活用…
いい編集者に出会うと やわらかく 素直になっていく ——– 「もっとこう書いたほうが、読み手には伝わりやすいのでは?」こう指摘をすると、機嫌が悪くなってしまう人がいます。…
この世界には、一匹の動物がいる。猛烈に動き出したり、絶対零度下の分子のように息もせず 新連載『井戸とラクダ』はじまりはじまり ——— 恩田倫孝さんが、会社を辞めて世界一周へ旅立ってから…
書いてこなかった 各分野の「普通の人たち」こそ 書きはじめてほしい ——– 新人作家を育てる過程は、手間がかかります。いまは編集者にそんな余裕がなくなりました。書くことと、編集者とのや…
わたしたちが会社を辞める理由、辞めてからのこと 新連載は、みんなの退職ストーリー レールから降りて自分の道を選んだ人たちについて ——- 辞表には、一身上の都合で退職します、と書きま…
文豪でさえ さらっと抵抗なく 書けているわけではない ——— 〆切といえばカンヅメ。古くから文豪といえば、原稿を書く時に、旅館にカンヅメになるということがあ…
大切な原稿ほど とりかかるのに 遅れてしまう ——- そんなに忙しいわけでもないのです。なのになぜか原稿を書きはじめるのは〆切ギリギリになってしまうものです。もっと早くから取りかかっ…
巨匠ですら たくさんの不採用通知を もらってきた ——- (昨日のつづきです)作家が出版社と組むときも同じです。企画が採用されなかったら、「はい次の出版社に持っていきましょう」の精神です。『まこと…
長い時間を過ごす場合 居心地のいい人を選ぶんですね ———- ーーー (昨日のつづきです)会社と学校の違いは、どこにあるのでしょうか。会社だったら、意欲のある人を落とすことも理解できま…
やる気がありすぎて 落とされるゼミがある —— 「あなたは能力が高すぎるので落とします」 そういうことが面接では起きます。小さい頃は勉強でもスポーツでもテストでは、とにかく高い点数を…
少数派にこそ必要なのは まとまる力です ——— ぼくは政治の話題は苦手ですが、このまま経済が暴走し続けて地球が壊れてしまってはいけません。弱者の立場がますます厳しくなり、自殺してしまう…
入学式前に集まる新入生に つながる力をみる ——- 入学式の緊張感の話を昨日したのですが、近年はそうでもないようなのです。高校の入学式がずいぶんとにぎやかなのだと、教えてもらいました。入学式という…
緊張した時に仲間ができる 初めて同士が集まる場所にいこう —— 新しい出会いは、どういう時にできるのでしょうか。小さい頃からのパターンを考え…
野生動物のような 無心の集中力とエネルギーが 人を魅了する —- スポーツ観戦をする理由は、人間は戦争が好きだからだと。そういう意見もあります。特にサッカーの日本代表戦ともなると、…
ウソを言ってるわけでもなく 悪意があるわけでもなく 本当にそうとしか見えない人がいる ——– 「あなたの考えは、ありえない」頭ごなしに他人の考えを否定してし…
ものを考える時は 2人で対話するといい — ーー 企画は、2人ひと組になって考えるといいようです。1つの見方に偏ってしまうと、穴が見えにくいからです。作家には必ず編集者がいます。編集者がいることによって、読者により届きや…
自分の体を使っていないからこそ 「ちゃんと動いてる」と実感するための よりどころが欲しいのです —– あなたは電子レンジでお皿が回っているのを見てしまうタイプですか。ぼくもずっと見てしまいます。…
環境が変わると 自分も変わる 照れなくなる — (昨日の続きです)それでは、照れを溶かしていくにはどうしたらいいのでしょう。書くことが照れなくなっていったのは、いろんな人を見てて4つの段階を上るのが有効ではな…
いつもと違う自分を見せるのは 恥ずかしいものです —– 表現しはじめるときの関門のひとつは、「照れ」です。たとえば、英語の発音。授業で、ネイティブっぽい発音をするのは照れるものです。…
高いものが必ずしも効くわけではない でも、今回は効いてしまったよ —— どうでもいい話ですが、唇がカサカサでした。この冬ずっとです。もう半年も、なぜか上の唇だけすごくガサガサなのです。白くなったり…
「ちょうど良かった」 そう考えると 良い面に目を向けることができる ———- 悔しい扱いを受けた時に、腹を立ててもいいのです。だけど、ひと通り腹を立てて落ち着いたら、考える。なぜ、いま…
手土産で身を滅ぼすより 新しい場所で 幸せになったほうがいい ——- 手土産が流行っているといいます。多いのは、どら焼きあたりかと思いきや、主に機密データです。転職する…
小林さんが世界一周旅行を決意するまでの経緯、これからの旅計画など、ワクワクするお話を GATHERING 11 REPORT RESET AND GO ! – やめることからはじめよう- —…
自分自身を 宝物として扱うか 雑巾として扱うか ——— さっき電車の中で、いじめらしき現場に遭遇しました。中学3年生くらいかな、男子4人組がいて、1人を「お前はブサイクだ…
ビジネス社会にこそ 母ちゃん的振る舞いが 必要ではないか ———- 世の中にはさまざまな「母ちゃん」がおります。しかし、だいたいの母ちゃんに当てはまる振る舞いというのはある気がしますね…
よろこびの大きさは、それぞれが越した冬にかかっている。 【連載】菊池裕子の「ハナサクトキ」 Vol.7 桜を見上げる想い ——— 寒かったこの冬。 先月までその寒さを引きずっていましたが、一気に暖かくなっ…