【第036話】31日間書きつづけた僕に起きた8つの変化
「元旦から1ヶ月書きつづける」 公約は達成されたよ さて今日は、1月の最終日。元旦から始まった毎日更新の「新年連載マラソン」も31本目、月末まで無事に走りきりました。えらいぞ…
「元旦から1ヶ月書きつづける」 公約は達成されたよ さて今日は、1月の最終日。元旦から始まった毎日更新の「新年連載マラソン」も31本目、月末まで無事に走りきりました。えらいぞ…
【インド旅篇】 水没したiPhoneの話 この20日間の旅で保険を2度も使った。いままでの人生で保険をつかったことなどなかったが、今回はお世話になってしまった。保険会社に払った以上の金額を負担してもらったこ…
路上から自由を綴りはじめた冒険 すべての人に書きはじめることをすすめている。それは「出版など考えてもいないよ」という人にさえもだ。なぜ書くのか、その理由をあげだすと途端に何十にもなってしまうが、今日…
集まる人 それ自体がコンテンツ 週一くらいのペースでバスケをやっています。で、先週末にぼくらにとっての半年に一度の大会に出てきました。残念ながらあとワンゴールのとこ…
何度話しても いいんじゃないかな とある原稿をいくつか待たせてしまっている。忘れているわけではない。ちょっと逃げてる。だれにでも筆が止まる時がある。こういうブロックは書き手にはつきものだ。そんなときは、心の…
手紙だって本になる たくさん書こう 姫路の読者さんから手紙をいただきました。手書きの手紙というのはうれしいものです。最近はメールですし、手紙の場合は出版社に送っていただき、まとま…
同志よ、あれは言葉ではない あれに触れるものは 大いなる存在に触れるからだ 文学は理解できなくてもいい。推敲もしていない文章とか詩とか、何を言ってるのかわからない言葉でも感じるものがある。言葉は意味が伝わらないと意味がな…
「その努力を生産的なものに使ってくれたら」 が難しい理由 ゲームの中に自分がいるって、どんな感じなんだろう。さっきラジオJ-WAVEを聴いてました。アンジャッシュ渡部建さんがサッカーゲーム「…
【インド旅篇】 想像が間違っていないか それを確認するために旅をする 本当に百聞は一見にしかずか 旅をする理由は、人によってさまざまです。出不精という…
評論家に気に入られる必要なし 読者がいればいい 遊びで書いてるブログが書籍化されて売れたりすることがある。そうすると職業作家たちは、あんな稚拙な話でよく出せるよね、甘いよねと笑っ…
決断の美学 なにが美しく、なにがダサいのか 「おれは絶対に頭下げない主義だから」 駅のホームで、ビジネスマン2人が話してました。 それを小耳にはさみながら、思いました。そういえば…
文ならそれが可能かもしれない 「死ぬまでに聴きたい曲。それを自分たちでつくりたかった」 夕方、ラジオJ-WAVEで、あるミュージシャンが語っていた。今回のアルバムでは、そんな自画自賛の曲たちをつくってまとめたという。すご…
真実を描け 作品がきみそのものだ 先ほど、Twitterの創業者ジャック・ドーシーさんのスピーチの記事を読みました。彼が『アート • スピリット』(ロバート • ヘンライ著)について、人生の転機で影響を受け…
この「と」という言葉は、面白い。 関係性を考えさせられるし、 ものごとを俯瞰して眺められるようになる。 「わたしと会社」 「わたしの会社」 後者だと意味はかなり限定されますが、前…
芸術としての伝達とは 「うまく伝えるにはどうしたらいいですか」 書くとか話すということをナリワイにしていると、こう聞かれることがあります。「好きなこと以外は話さないほうがいいですよ」たったこれ…
【インド旅篇】 向かってくるからこわい 向かっていけばこわくない インド人の反射神経はすごい。道路を渡るときも、信号が1つもないから、車を交わしながら渡るしかない。トゥクトゥクは常にアクセル全…
【インド旅篇】 なぜ死ぬのがこわいのか 痛み以外の何かとは ガンガーのほとりに死体が置かれていた。ぼくがここで死んだらどうなるかな。一瞬考えてみたけど、別に何も変わらないだろう。ちょっと悲しむ人もいるだろうけど、またいつ…
夜中に酔っぱらって書いた ラブレターのような いやー、新年エッセイマラソン、きょうで14日目になりました。元旦スタートから2週間。ちょっと一息入れて、心境でもつらつらお話しようかと思います。 毎日連載というのは、初めての…
おいしいが同じ人を大切にしよう。トマトソースの作り方 TOOLS(ツール)とは 「好きを活かして自分らしく生きる人たち」「大きなものに寄りかからず生きる小さな表現者たち」そういう人たちに向けて、「知っておくと暮らしが面白…
GATHERING Vol.10 新年と抱負 レポートです。2014年はじめてのGATHERING(ギャザリング)を開催しました。新年には何か新しいことを始めようと意気込んでみたりするものです。深井次郎…
雪の中で春の訪れを告げる花 ———- 花屋では毎年、忙しいクリスマスシーズンの後には慌ただしく年末まで続くお正月の準備が待っています。そんな中大晦日を迎え、晴れて新年が明けた頃にやって…
【インド旅篇】 列車での「ナマステ」 人に酔う、人当たりする。人が多いし、距離が近い。物乞いもくるし勧誘もくる。話す時も距離が近い。体がくっつくまで、息がかかるくらいまで寄って話す。しかも、彼らは顔は濃いし…
【インド旅篇】 「あなたは何をやってる人ですか?」 セルフイメージの話 バラナシでは、ほどんど外国人に会わなかった。きっとガンジス川が氾濫したのを知って、みんなこの地域は避けたのだろう。ぼくらのような「情報弱者」以外は…
【インド旅篇】 くり返しの中にみる魅力とは 朝日が昇るのは5時半くらいから。 聖なるガンガー(ガンジス川)での沐浴が始まる。 身を清め、祈りを捧げているインド人たちは、さぞかし善良な生活をしている人なんだ…
【インド旅篇】 会ったことがないからといって 存在しないわけではない 診療所で点滴を打たれ、寝ている時だった。 状態も落ち着き、少し余裕がでてくるとドクターの助手と世間話をした。 「ジロー、きみはいくつなの…
地層と動きが美味しさをつくる 学校の給食で変わった食べ方をしている生徒がいた。一品ずつ片付けているのだ。まず、みそ汁だけを全部飲み干す。それがすんだら、ご飯だけを全部平らげる。その次に、肉じゃがを全部、というように。最後…
どこのカフェに入ろうか、迷ったとき。 できるなら知り合いが経営しているカフェで食事をしたい。チェーン店ではなく、個人経営でやってるような小さいお店に入ります。 クラウドファンディングが浸透してきて、ますます…
麹をつかって手づくりしよう。はじめは苦手意識がありました。 地球にやさしい甘酒作り やさしいくらし研究室 醗酵菜食料理研究家 安房滋子 自由に生きるために 麹をつかって手づくりしよう すさまじ…
仕事を楽しくやっていきたいなら 好きなお客さんにだけ売ることです 人には相性がありますので、相性の合うお客さんとだけ仕事をすればいい。苦手な人たちとは距離をとればいい。あたりまえの、とてもシンプルなことなの…
道楽が文化をつくるのだ 「出版は文化だからね、ビジネスとしては成り立たないよ」 「出版社はお金が有り余っている人が道楽でやるものだ」 そう先輩方に言われます。けれど、ぼくは出版をやりたい。お金が有り余っていなくてもできる…
なぜ電車内で化粧をしてはいけないのだろう? そんな議論をずっとみんなとしてきたのだけど、ようやくひとつ、ぼくなりの結論が出た。 「目の前の人の存在を無視している感じ」が嫌なのだろう。 個人的には、車内の化…
GATHERING Vol.9 舛廣純子さんの出版パーティーを盛り上げよう ——— 『就活生に親が言ってはいけない言葉 言ってあげたい言葉』 出版記念パーティー 15期の舛廣さんが記…
この寒い時期になると、 トラウマのように思い出すのが、なまはげ あの、いまいましい鬼たちについてだ。 まだしゃべれもしない小さな頃、秋田ではなく岩手に住んでいたんだけど なぜかわざわざ「なまはげ資料館」的な…
「あれ、年明けてから毎日更新されてるじゃん」 と気づいたあなたへ ーーー さて、これで元旦から連載3日目になります。 実は毎日書いているのには理由があるんです。 「元旦からは心を入れ替えて、毎日エッセイを書きなさい」 そ…
「大晦日に初詣に行ったら誰もいなかった」 という話のつづき たった1日ずれただけで、全然違うとか、そういう境目に興味がある。あえて、そこをずらして生きたいという思いがある。旅に出るときの飛行機代も、そう。同じフライトなの…
2014年、元旦の朝が来ました。おはようございます。 昨年2013年はいろいろと変化の年でした。大切に育ててきたものがガラッと崩されて悔しい思いもしたし、ずっと前から構想していたオーディナリー…