うしこ

うしこ

ソウゾウ(想像 / 創造)家。1980年生まれ。早稲田大学社会科学部卒。将来の自分の生き方を考え、自分で創造ができる人間にと思い、大学卒業後、芸術を学びに英国へ。ずっと自身のテーマにあるのは、「素の力」「仕組み・現象」「広がって繋がる」。大学時代のある日の授業で「政治も経済も歴史も文化も自然も宇宙も全部繋がってる!」と開眼したことがその根底にある。この宇宙は、人も物もあらゆるものが、それぞれに持つ色や妙味がパズルのように組み合わさり作用しながら、変化し続ける大きな作品だと考え、自分自身のピースを全うすることを指針としている。最近は水や布を素材に自然現象を用いたインスタレーションで、このコンセプトを表現する作品を制作している。主な展示にJapanism Art Exhibition 4(東京)、Happy maker 2011 in 高野山(和歌山)、グループ展『越境』(大阪)、江古田ユニバース2012(東京)、『撤収!展』(神奈川)などがある。